の予想

7月22日 新潟11R アイビスSD(G3)

  • 複勝

    1点

    11

    5000円

  • 馬連

    流し

    10通り

    11

    相手

    3

    4

    5

    6

    8

    9

    12

    15

    16

    17

    各500円

購入:10000円(11通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今年のアイビスサマーダッシュは、同レースでの牝馬大活躍の過去の傾向(第1回からの過去11年で牝馬が9勝。内2頭が3歳馬)、また新潟1000m戦では斤量が軽い馬が圧倒的に有利になるという物理的な理由から斤量が軽い3歳馬、牝馬が人気になっています。確かにスピード勝負の新潟1000戦は斤量がとても重要な要素ですが、今回は必要以上にその要素が人気を作りすぎているようです。

 よって今回は素直に人気がないわりに能力が高いという理由で◎をアウトクラトールとします。この馬を特に評価すべきは3走前の春雷Sの走りです。前2走はダートを使われ、その上前走ではダートで後方からレースを進めていました。ダートで後方からレースを進めた直後の芝のレースでは通常レースの流れに乗り辛くなるものです。ところが同馬は中山芝1200mでは一番不利な16番枠から好位につけるスピードをみせました。そして出遅れたエーシンホワイティが直線一気の追い込みを決めた流れの中を好位から粘って差のない6着入線。また春雷S時の同馬はレース間隔のわりに調教が軽く、同馬の本当の狙いは次走のダート(京葉S7着)だったようで連闘を敢行します。

 このことから推測できるのは同馬の芝適性は陣営の想像以上に上昇しているのではないかということです。今回は近2走ダートを使われていることから後方からのレースになる可能性が高いですが、一気の差しに期待します。

 ○はナイアード。前走休養明けの函館SSでは出遅れてマイペースの走りが出来ませんでしたが、昨年の京阪杯4着など逃げが出来た場合はオープン級の能力を持っている馬です。また、昨年は新潟の1000m戦で勝ち星を挙げている馬でもあります。

 ▲はレオンビスティー。前走函館SSでは大敗もスピードのあるところは見せました。ファルコンS2着の実績があり、3歳馬なので斤量面が有利です。

 今回はとてつもない人気薄の馬を本命馬に指名ました。よって抜けがいやなので手広く流します。

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