丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月19日 札幌11R 札幌記念(G2)

丹下日出夫の見解

【別定GII】別定のGII、実力勝負ならダークシャドウの力量上位。GIのタイトルこそまだ手にしていないが、従来の記録を1秒1も更新する1分56秒1のレコードとなった、昨年秋の天皇賞を0秒1差に奮闘。昨年の大阪杯以降、国内の重賞戦は、すべて1?2着という実力の持ち主。海外遠征明けだけに少し調整に苦心したが、8月を境に本来の動きに近づいてきた。3か月以上の休養明けは3回走っていずれも勝ち負け。久々も苦にしないタイプだ。懸案の右回りも、チークピーシーズを着用して以来、ためらいがなくなった。ヒルノダムールは昨年春の天皇賞馬。実績なら最上位。凱旋門賞遠征の疲れが残っていたのだろう。大幅な体重の増減こそなかったが、首差しのあたりがケバケバとして、ぜい肉がとりきれず。結果一年、思うような結果を挙げられなかったが、立て直しが功を奏し、首差しや背中のライン、皮膚感と、本来のシルエットを取り戻している。割って入れば函館記念組。ハンデ戦から別定へと替わるだけに、順位づけが難しいが、1000m通過・59秒1のHペースを自らが演出し3着に粘り込んだミッキーパンプキン。マイネルスターリーも、エプソムCのような積極策をとれば流れ込み十分。連穴はフミノイマージン。前走は道中行くところがカベ。デキ落ちはない。ハナズゴールも、終い勝負に徹すれば、52キロなら連下の目。

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