単勝
1点
6
1000円
馬連
4
1400円
5
600円
流し
3通り
7
8
9
各400円
ワイド
2000円
3連複
軸1頭流し
10通り
各200円
軸2頭流し
4通り
購入:10000円(22通り)
払戻:0円 収支:-10000円
札幌芝2000mは最終追い切り函館Wが良績を残すコースで、札幌記念も例外ではありません。過去8年に遡って、1週前追い切り、最終追い切りと連続して函館Wを使用していた馬は17頭いましたが、その成績は[3-1-0-14]で単勝回収率254%、複勝回収率122%という数字を残しています。 これだけ見れば、2週続けて函館Wで追い切られている馬をボックス買いするのも良さそうですが、実は各年に複数頭出走して、そのうち1頭が、勝つもしくは2着という結果になっています。つまり函館W追いは必ず重視しなければいけない調教条件ですが、馬券を組み立てる上ではそれ以外の組から軸を探すという方法もあります。 ◎ネオヴァンドームの前走函館記念直線に入って前が塞がる大きな不利。これで戦意喪失するかと思いきや、自ら伸びる走りを見せており、精神的ダメージもないことが確認できました。実は昨年の札幌記念6着馬ですが、この時もスムーズさを欠くようなレースになってしまいましたから、のびのびと走れるレースになれば、という上積み感もあります。 ただそれ以上に推せるのは調教内容。昨年札幌記念の調教内容は1週前もレース週も函館ダート。それが今回は1週前追い切りは函館Wで行って、最終追い切りは函館ダートという、調教適性向上のスパイスが加わりました。調教本数も昨年より多いので、競馬予想TV!で使用する調教チャートの形は3走前2着時とほぼ同じ。 ちなみに過去8年で1週前函館W、レース週函館ダートは1頭(11頭)しかいなかったので、このパターンが今後は注目の調教条件になるかも知れません。ちなみに◎以外には、▲フミノイマージンが該当しており、当然評価しますが、こちらは調教チャートで見た時に愛知杯1着時などとは少し調教内容が異なるので順位を下げています。 ○ダークシャドウは「勝負調教大全」の堀宣行厩舎のページに記したように、オープン競走で1週前追い切りの併せ馬で先着だった時は良績を残しているので、印を打たないわけにはいきません。むしろ調教VTRの動きを見ていると、高い評価をして当然でしょう。 今年の最終追い切り「函館W」組の評価を低くした理由は、各馬とも調教チャートの形が好走時と違いすぎたこと。△ヒットザターゲットは福島民報、新潟大賞典1着時に比べて、追い切り時計が遅く、本数も少ない調教。△ハナズゴールも連勝した500万下、チューリップ賞時よりも休養明けで10着惨敗の菜の花賞時に似た調教内容が不満。☆アクシオンに関しては、2009年鳴尾記念1着時にはやや似た調教内容ではあるものの、連続好走している札幌記念との比較では全く違う内容になっています。 1.ロジユニヴァース 今回:標準少めトラック 前回:軽目トラック 2.レジェンドブルー 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準多めトラック主体 3.ヒルノダムール 今回:標準少めトラック 前回:一杯平均併用 4.ダークシャドウ 今回:標準トラック 前回:海外 5.フミノイマージン 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック 6.ネオヴァンドーム 今回:一杯平均トラック 前回:馬ナリ平均トラック 7.ハナズゴール 今回:軽目トラック 前回:馬ナリ平均坂路 8.アクシオン 今回:標準トラック 前回:標準多めトラック 9.ヒットザターゲット 今回:標準トラック 前回:標準多め坂路 10.ネヴァブション 今回:標準多めトラック 前回:標準多め坂路主体 11.ミッキーパンプキン 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 12.アリゼオ 今回:標準トラック 前回:標準併用 13.フジマサエンペラー 今回:標準少めトラック 前回:馬ナリ平均トラック 14.マイネルスターリー 今回:標準トラック 前回:標準併用
・前走函館組をのぞく6歳以上馬 ※札幌過去10年[0-0-3-27] ●2011年該当馬→アルトップラン(8着) …
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