の予想

7月29日 札幌11R クイーンS(G3)

  • 単勝

    1点

    14

    1400円

  • 複勝

    1点

    14

    3000円

  • 馬連

    1点

    12

    -

    14

    200円

  • 馬連

    流し

    2通り

    14

    相手

    9

    13

    各500円

  • 馬連

    流し

    3通り

    14

    相手

    2

    6

    8

    各300円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    14

    相手

    2

    6

    8

    9

    13

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    14

    相手

    2

    6

    8

    9

    12

    13

    各100円

購入:10000円(33通り)

結果

【複勝】
3000円 × 5.7倍 = 17100円
【馬連】
300円 × 50.7倍 = 15210円

このレースの収支

払戻:32310円
収支:+22310円

の見解

 調教の強さや本数で種類区別する調教タイプでは、標準少めトラックや軽目トラックといった本数の少ない調教タイプでも馬券圏内に入ってくるのがクイーンS。牝馬限定重賞ということで、さほど調教を課していなくても好走できるという結果が出ています。

 ただ人気薄の好走馬には調教の共通点があります。それが「最終追い切りが函館W」というもの。昨年も10番人気コスモネモシンが2着したように、2005年以降の最終追い切り函館Wの成績は[2-5-1-16]で単勝回収率260%、複勝回収率160%と、他の調教場所を圧倒する回収率を残しています。

 この理由は「小回りへ対応する調教」。スタートして1コーナーまでの入りが短く、コーナー4つを無難にこなし、直線に向いて再加速するというコース形状。これに対応するため、小回りな函館Wで追い切られていることが調教適性を上げているということでしょう。

 特に2005年ヘヴンリーロマンス(10番人気2着)や2009年ピエナビーナス(11番人気1着)のように、強め以上に単走で追われて、速い5F時計をマークするという函館Wでの最終追い切りの内容が激走調教。◎ラブフールは今週の函館Wで一番時計となる5F時計をマーク。にも関わらず、ラスト1Fで止まりすぎるようなことはなく、とにかく函館W追いで激走した前記2頭とそっくりな最終追い切りをこなせました。

 ○レインボーダリアは函館Wで追われて、5F時計もそこそこ。なにより二ノ宮敬宇厩舎の重賞限定勝負調教である併せ先着という項目を満たしました。

 ▲レジェンドブルーは調教VTRを見る限り、絶好調な動きを見せてくれていました。調教タイプも決して悪くないと思いますので、札幌追い切り組ではこの馬を最優先に評価しています。

 あとは函館Wで追われて、角居勝彦厩舎の鉄板スポットでもある△オールザットジャズですが、追い切りの動きがひと息に見えたので、評価を下げています。同じく函館W追いから△フミノイマージン。本数が少なくても好走歴(桜花賞)がある△アイムユアーズ、函館Wで本数多い☆ナムラボルテージは調教内容からは印を打たないわけにはいきません。

1.エリンコート
今回:標準多めトラック
前回:標準坂路主体

2.オールザットジャズ
今回:標準少めトラック
前回:標準多め坂路

3.ピュアブリーゼ
今回:標準少めトラック
前回:標準少め坂路

4.アニメイトバイオ
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

5.コスモネモシン
今回:標準少めトラック
前回:馬ナリ平均トラック

6.フミノイマージン
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック主体

7.モーニングフェイス
今回:標準併用
前回:標準坂路

8.アイムユアーズ
今回:標準少めトラック
前回:標準併用

9.レジェンドブルー
今回:標準多めトラック主体
前回:標準少め坂路

10.ミッドサマーフェア
今回:軽目トラック
前回:標準坂路

11.シースナイプ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

12.ナムラボルテージ
今回:スパルタトラック
前回:標準トラック

13.レインボーダリア
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

14.ラブフール
今回:標準トラック
前回:標準坂路主体

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