問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【力量互角】ホワイトピルグリムは、小倉2勝を含め、京都・福島など、直線の起伏が少ない平坦コースで全5勝をマーク。前回の夏至Sは、中山の急坂に伸びひと息の4着に終わったものの、走破タイムは1分47秒3。前半1000mが1分0秒4・ラスト3Fのレースラップは11秒6―11秒2―11秒6(3Fは34秒4―自身の上がりは34秒2)。対する七夕賞は、1800m通過が1分48秒3。前半1000mが1分1秒4・ラスト3Fのレースラップは11秒5―11秒7―12秒2(3Fは35秒4―イタリアンの上がりは34秒9)。1800mと2000mの違いはあるものの、レース内容や質は夏至Sが上だ。ちなみに、前走の夏至Sは、宝塚記念の裏のメイン。中山競馬場のパドックも、観客は宝塚の動向をうかがうべく、いつもより閑散として、馬の状態をチェックする人も少なかったように思うが、うーん。凄いデキ。パドックの気配にも感じ入るところがあったが、夏といえば芦毛。状態はすこぶるいい。ハンデ戦の基本は、理詰めの予想ではなく心に掛かる材料を携えての「一点突破」。夏至Sの思いを大事に、小倉記念はピルグルムで大胆に攻めたい。相手本線はアドマイヤメジャー。昨年6月の下鴨S・1分58秒2は、一週前の金鯱賞を1秒3上回る好記録だった。叩き四戦、体調も上向き。イタリアンレッドは、55キロに増量。前記したように七夕賞は多少恵まれた観。前回あたりがピークだっただけに三番手に止めた。ナリタクリスタルも57・5キロ。動き出しがハマるかどうか、実は難しい馬でもある。斤量差をついて、リクエストソングの粘り込み。サンライズベガ、サンライズマックスの強襲も十分考えられる。
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