の予想

7月31日 小倉11R 小倉記念(G3)

  • 複勝

    1点

    1

    4000円

  • 馬連

    BOX

    6通り

    1

    2

    15

    17

    各1000円

購入:10000円(7通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 グレード制開始のS59年以降から、「消える馬」・「残り馬」を探ってみよう。なお、H10年は京都開催・H7ー11年は別定戦だった点に注意。

1.ホクトスルタン
11か月ぶりの出走となるが、3か月以上休養明けの成績は1・10・4・4・2着で、10着は斤量58kg時。58kg未満時は負けても0秒4差止まり。「逃げ残り」特注候補。

2.ナリタクリスタル
当レースハンデ58kg以上馬[2-2-0-5]で、ハンデ57.5kg馬は[0-1-2-3]と未勝利も、重賞2勝の同馬は昨夏小倉準OP芝1800m戦で57.5kg1着歴あり、斤量克服に問題なし。

3.サンライズマックス
前3走ともG3以下のレースを使用して連対のなかった7歳以上高齢馬は[0-0-1-21]。

4.ヤマニンキングリー
前2走とも1700m以上の芝良・稍重で10着以下大敗続きの馬は、3走前に重賞戦3着内好走歴があった馬を除き[0-0-0-15]。また、前走(3か月以上の休養明け戦を除く)G3以下戦で10kg以上の体重増減があり連対を外していた馬は[0-0-1-11]。

5.アドマイヤメジャー
前3走内に1800m以上のG3以下戦で5番人気以下かつ6着以下が2回以上あった馬は、前3走内にOP戦54kg以上連対歴・重賞戦54kg以上5着内歴がある馬を除き[0-0-2-50]。

6.リクエストソング
年明け3戦以上消化し、前走芝の非重賞戦で連対を外していた馬は[0-0-3-53]。他に、8ホワイトピルグリム、16アンノルーチェも該当。

7.ホッコーソレソレー
2000m戦を10回以上走って連対0ー2回かつ小倉芝(H10年は京都芝)連対0ー2回は、前走重賞戦3着内好走馬を除き[0-0-0-16]。3番馬の項目も該当。

8.ホワイトピルグリム
6リクエストソングの項目参照。

9.キタサンアミーゴ
前2走ともG3以下戦を使用し、前走1秒以上敗退のハンデ54kg以上馬[0-0-1-24]。

10.トーホウアラン
前2走内にOP以上戦で3着内好走歴のない8歳以上の超高齢馬は[0-0-1-10]。

11.ドモナラズ
前走G3以下戦・斤量53kg以下で連対を外していた馬は、別定戦時除き[0-0-1-20]。

12.サンライズベガ
前3走内に7月以降のG3以下戦で5番人気以下かつ10着以下の大敗歴があった馬は[0-0-1-58]。

13.ワルキューレ
前走条件戦使用し当レースで連対をはたした馬は軽斤量を生かして14頭もいるが、その14頭は前走でも連対をはたしていた馬で、前走負けても0秒1差内だった。前走1600万下戦で連対を外していた馬は[0-0-3-25]。

14.ヤマニンウイスカー
前2走ともG3以下戦を使用し、前走10番人気以下の低評価馬は、斤量前走比4kg以上減馬を除き[0-0-1-42]で、別定戦時を除いても[0-0-1-28]。

15.コスモファントム
芝8戦以上して0ー2勝馬のうち、前走G3戦4着以下・OP戦連対外・条件戦敗退馬は、別定戦時を除き[0-0-0-19]と好走例ないが、この19頭は前4走内に重賞戦・斤量56kg以上で連対歴のなかった馬ばかり。コスモFは芝2勝馬だが、重賞実績を評価。3か月以上の休養明け戦だった場合を除く芝のG3戦は2・2・1着。

16.アンノルーチェ
6リクエストソングの項目を参照。

17.イタリアンレッド
開幕週の絶好馬場で「持ち時計不足プラス斤量増加が不安材料視されているが、H18年、1800ー2000m中距離[3-3-1-2]の5歳馬スウィフトカレントが、2000m持ち時計出走メンバー中11番目の1分59秒6、しかも斤量前走比増加の55kgにもかかわらずレコード勝ちしているように、時計のなさは距離実績でカバーできるはず。イタリアンRは、1800ー2000m[5-1-2-7]。

また、7・8月は[5-0-0-0]の典型的な夏期稼働型。さらに、小倉芝=浜中騎手の組み合わせで4戦4勝と抜群の相性。

18.エーシンジーライン
小倉芝(H10年は京都芝)を5回以上走って0ー1勝は、3か月以上の休養馬を除き[0-0-0-18]。また、13サンライズベガの項目も参照。

 以上から残った、◎17イタリアンレッド、○2ナリタクリスタル、▲15コスモファントム、☆1ホクトスルタンの4頭。

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