の予想

7月31日 小倉11R 小倉記念(G3)

  • 単勝

    1点

    18

    2000円

  • 複勝

    1点

    18

    5000円

  • 馬連

    流し

    5通り

    18

    相手

    2

    3

    5

    11

    12

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    18

    相手

    2

    3

    5

    11

    12

    各200円

購入:10000円(17通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去5年の小倉記念で馬券圏内に入った調教タイプを分析しても、調教馬場や調教本数、調教の強さではその偏りを認めることはできませんでした。

 強いて挙げるとすれば、過去5年で2勝しているのは標準併用という点から単一調教よりも併用している方がよいということでしょう。

 ならば通常の小倉芝2000mで適性の高い調教パターンを狙いましょう。

 それが「小倉競馬場での最終追い切り」です。

 これまで京都、阪神といった大箱の競馬場でレースが行われてきているため、小倉開催になると急に小回り適性が求められます。

 そんな時、レースと全く同じコーナーリングで追い切りしておけば、レースで戸惑うどころか、逆にしっかりと走れるというわけです。

 今年は小倉芝2000mで行われた中京記念もこの調教パターンに該当していたシャドウゲイトを本命にして馬券を的中させることができました。

 ちなみに2010年以降で小倉芝2000m重賞の最終追い切りを調べたところ、小倉競馬場で追い切られていた馬の成績は、

[1-1-0-6]

 そして、これを併用系統の調教タイプにフィルターすると、

[1-1-0-4]

 となるので、理想は美浦、栗東のトレセンでは坂路調教を課し、現地でトラック調教というパターンが最も適性の高い調教内容だということです。

 今回の出走メンバーでいち早く現地入りして最終追い切りを小倉競馬場で行ったのがエーシンジーライン。

 その調教タイプは標準多め併用ですから、結果を残せる調教パターンになっています。

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