単勝
1点
5
2400円
複勝
3000円
3連複
軸1頭流し
28通り
1
2
4
8
10
11
12
13
各100円
3連単
1着流しマルチ
18通り
購入:10000円(48通り)
払戻:0円 収支:-10000円
阪神競馬場が改修され、阪神JFが芝1600mの外回りになったのが2006年。それ以降の勝ち馬と調教タイプの関係は、 2006年 ウオッカ/乗込併用 2007年 トールポピー/標準多め併用 2008年 ブエナビスタ/標準多めトラック主体 2009年 アパパネ/標準坂路 2010年 レーヴディソール/標準トラック となっており、牝馬限定戦とはいえ、本数の少ない調教タイプや馬なりだけの標準的な調教本数のような軽い調教タイプでは勝てないのがこのレース。2着3着に関しても、本数が少なかった調教タイプは2頭しかおらず、外回りになり、以前にも増して調教量が重要となったのが阪神JFです。 また二桁人気が馬券になったことがないのが新装後の特徴でもありますが、その中で人気がなかった(6番人気以下)馬は3頭ですが、その調教タイプはスパルタトラック、標準多めトラック、標準多め坂路とすべて本数の多い調教タイプでした。以上の分析から、勝ち馬には標準多め併用系統で2006、2007年と連覇が出ているように、このレースに最適な調教タイプは人気の有無に関わらず、標準多め併用と判断できます。 ◎ファインチョイスは標準多め併用で調教タイプが最適という理由が最大の推奨要因ですが、それ以外にも今回の調教内容には魅力を感じる点があります。まずは前走が休養明けで標準併用に仕上げて3着だった点。いかにも休養明けと思える仕上げでしたが、それでいて勝ったと思えるようなレース内容は能力の高さを示しています。また函館の2戦はいずれも最終追い切りで併せ馬を行っていましたが、前走では単走。これも休養明けだからこその仕上げであり、今回の併せ馬は本番モードの仕上げです。 極め付けはその最終追いの動き。前走時と違い、直線に入ってすぐ手前を替えるとそのまま正手前(左手前)でゴールまで駆け抜けました。前走時は左から右へ替えるシーンがあり、その際にもたれる仕草がありましたが、今回はそれがありません。中身も出来ているからこそ、これだけの動きが出来たと思います。 中1週でも標準多め坂路に仕上げた○ラシンティランテは評価しなければいけない一頭。最終追いは併せ馬で、しっかり先着しており、全体的な時計以上に価値のある中身濃い併せ馬だったと思います。 ▲ジョワドヴィーヴルは追い切り時から動きが目立っており、調教タイプから過去馬券になっている厩舎の先輩と同じように好走する確率は非常に高いと思います。 標準多め坂路で△アナスタシアブルーと△エイシンキンチェム、標準併用の△アンチュラス、標準坂路ですが、G1では結果を残す最終追い坂路で終い最速ラップの追い切りができた△マイネボヌール。 あとは昨年の同レースで本命にした「栗東滞在の関東馬」は調教タイプから印を打てるのが△イチオクノホシと△アイムユアーズまで。 1. アンチュラス 今回:標準併用 前回:標準併用 2. エイシンキンチェム 今回:標準多め坂路 前回:標準併用 3. アラフネ 今回:一杯平均トラック主体 前回:標準少めトラック 4. マイネボヌール 今回:標準坂路 前回:標準坂路 5. ファインチョイス 今回:標準多め併用 前回:標準併用 6. スイートスズラン 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路主体 7. レディーメグネイト 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路 8. イチオクノホシ 今回:標準坂路 前回:標準併用 9. ナオミノユメ 今回:一杯平均併用 前回:標準坂路主体 10. アナスタシアブルー 今回:標準多め坂路 前回:乗込坂路 11. アイムユアーズ 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均併用 12. ラシンティランテ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 13. ジョワドヴィーヴル 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 14. プレノタート 今回:標準併用 前回:標準坂路 15. トーセンベニザクラ 今回:急仕上げトラック 前回:標準併用 16. エピセアローム 今回:標準少め坂路 前回:標準少め坂路 17. ガーネットチャーム 今回:乗込併用 前回:馬ナリ平均坂路主体 18. サウンドオブハート 今回:標準トラック 前回:標準トラック
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