問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【駆け引き】トランセンドの連覇か。一昨年の覇者エスポワールシチーの復権か。ジャパンCダートは、新旧ダート王の創意工夫を凝らした叩き合いが濃厚とみたが、勢いはトランセンドにあり。前年のJCダートは、前哨戦のみやこSを勝った勢いそのまま。「上手くマイペースにもち込んだな」という印象が強かったが、年明けのフェブラリーSを、2着に1馬身半をつける余裕の逃げ切り。ドバイワールドC2着の後、帰国緒戦の南部杯を1分34秒6で走破。前年のフェブラリーSの記録を1秒6と短縮してきた。南部杯、JBCクラシックと、二戦続けてタフな先陣争いも経験。土曜日までは雨。二度のレコードを記録したトランセンドにとって、1分48秒台の時計決着も望むところ。ただ、復調なったエスポワールシチーにも逆転の目。BCクラシック遠征の影響で落ちた、トモや胴回りの筋肉も回復。前回のみやこSは、1000m通過・59秒5というミドルレンジのタフな流れを、他馬のマークを一身に集め、それをハネ返しての1分48秒4。強いエスポワールが帰ってきた。トランセンドは大外。エスポワールは内めの6番枠を引き、藤田・佐藤哲騎手の駆け引きがデリケートになってきたが、1コーナーまでに素早く2、3番手を確保すれば、まず狂いはない。両頭の牙城は高く強靭だが、JBCレディクラシックを1分49秒6のレコードで駈けた、ミラクルレジェンドも時計的には足りる(1分49秒6に、13秒0を足すと2分2秒6。トランセンドのJBCクラシックとは0秒差)。アグネスデジタル産駒のヤマニンキングリーは、ダート転身で再開花。ただ、1800m通過タイムは1分51秒台。脚抜きのいい馬場になれば、時計更新可能な配合とはいえ、あと1回、時計の証明が欲しかった。みやこS組のトウショウフリークは、初の重賞挑戦、あのプレッシャーの中、みやこS2着は立派。もし◎○の二頭が牽制し合い、思わぬスローよりの流れになれば、大仕事はトウショウ。ワンダーアキュートも、見せ場を作っての4着と、本番に前進も見込める内容だった。
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