単勝
1点
5
1000円
3連複
フォーメーション
30通り
2
6
9
7
8
10
11
12
13
14
15
16
各100円
3連単
1着2着流しマルチ
60通り
購入:10000円(91通り)
払戻:0円 収支:-10000円
阪神ダ1800mになってからの当レースは、東京ダ1600mとの関連性が強くなっているのがポイントで、ここを攻略の糸口としたい。 改装初年度の08年は、屈腱炎による長期休養から叩き2戦目となったカネヒキリが復活劇を演じたが、同馬は06年のフェブラリーSで「140」という驚異的な指数をマークしていた。 昨年の勝ち馬トランセンドが次走で(今年の)フェブラリーSを制したことで、逆説的に東京ダ1600mとの関連性を示したことになるが、8番人気2着のグロリアスノアが前走で武蔵野Sを制していて、11番人気3着のアドマイヤスバルがOP特別ながら東京ダ1600mで最高指数をマークしていて、10番人気でハナ差の4着のバーディバーディがユニコーンSで最高指数をマークしていたのは見逃せない。 東京ダ1600mはスタート地点が芝のため、テンが速くなりやすいコース形態で、番組構成上、中距離指向のタイプだけでなく、1200m、1400m指向のタイプが出走することも多く、結果的に中盤が緩まないタイトな展開になりやすい。右回りと左回り、急坂の有無など、コースレイアウトは明らかに違うのだが、阪神ダ1800mのGIで求められる適性は、東京ダ1600mに似ていると考えたい。 今年はトランセンド、エスポワールシチーの2強が逃げ・先行脚質で、番手から早めに動きたい馬もいるメンバー構成だけに、GIらしい激流を想定してテスタマッタを狙いたい。 5走前に当コースのマーチSを制し、「120」の指数をマークしている実績もさることながら、強調したいのは昨年のフェブラリーS・2着時にマークしている最高指数「128」。この指数は今年のフェブラリーS、南部杯でトランセンドがマークした指数と同じなのだ。自身の指数動向を見ても、淀みない流れを差す形がベストだけに、内枠でロスのない競馬が出来れば一発あると読む。 昨年のフェブラリーSを予想の根拠にする以上、トランセンド、エスポワールシチーの評価はエスポワールシチーを上に。デキさえ戻っていれば、指数的な絶対値はこのメンバーでも格上だ。
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