の予想

9月25日 阪神11R 神戸新聞杯(G2)

  • 単勝

    1点

    5

    5000円

  • 馬連

    1点

    5

    -

    7

    2500円

  • 馬連

    1点

    3

    -

    5

    1500円

  • 馬連

    流し

    2通り

    5

    相手

    6

    12

    各500円

購入:10000円(5通り)

結果

【馬連】
2500円 × 2.7倍 = 6750円

このレースの収支

払戻:6750円
収支:-3250円

の見解

 まずは阪神芝2400mで行われるようになってからの神戸新聞杯の1着から3着馬の調教タイプ一覧を見てください。

2007年
1着 標準少め併用
2着 標準少め併用
3着 標準少め坂路

2008年
1着 標準併用
2着 標準併用
3着 標準坂路

2009年
1着 急仕上げ坂路
2着 標準坂路
3着 一杯平均併用

2010年
1着 標準坂路
2着 標準併用
3着 標準併用

 少なからず馬インフルエンザの影響があった2007年の標準少め上位独占、そして2009年1着の急仕上げ坂路が西園正都厩舎の鉄板調教(イコピコ)だったという要因の明確な本数少ない調教タイプ好走以外は、きっちり本数をこなしている馬が菊花賞の優先出走権を得るというのが阪神芝2400mの神戸新聞杯です。

 しかし今年は本数の少なかったクレスコグランドが出走を取消。それ以外はきっちりと本数をこなしている馬ばかりなので、本数から評価を上下することはできません。

 またトラック単一調教馬の馬券圏内が皆無なので、その点で評価判別したいところですが、トラック単一はトリノだけ。まだ10頭も過去の調教タイプ傾向に該当していることになります。

 あとこのレースは「スピード系統の仕上がりの良さ」を追い切りで見せている馬が馬券圏内に入っていることが多く、併せ馬で同入や遅れといったもたつきを見せているようではいけません。

 このあたりを総合的に見ると◎ウインバリアシオンの2週連続の併せ先着、最終追い切りの時計の速さが評価できると思います。

 担当する竹邑厩務員からは「20キロくらい増えていると思う」とコメントをもらいましたが、前走に20キロ足してもきさらぎ賞時と変わりない数字。太ければ、これだけの動きはできないでしょうし、この数字は馬体が戻っていると解釈したいと思います。

 ○オルフェーヴルは十分すぎるくらいの仕上がりで2週連続併せ先着。

 力を出せる状態は間違いないでしょうが、過去に標準多め坂路が馬券圏内を入っていないという調教タイプ傾向の事実を重視して対抗評価にとどめました。

 追い切りの素軽さでは▲スマートロビン、△ショウナンマイティは2週連続の追い切り時計の速さが魅力、最終追い切りではラスト1Fしっかり伸びて先着した△ダノンミルまでが馬券対象です。

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