馬連
1点
12
14
1800円
9
3000円
8
2000円
流し
2通り
1
13
各1600円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
春のクラシック上位馬vs夏の上がり馬という対戦図式のローズS。秋のクラシックトライアルに共通して言えることは「クラシック上位馬は夏の休養中に意外と成長していない」「ほぼ能力どおりに決まる」ということです。 例年、夏の上がり馬よりも、春のクラシック上位馬のほうが人気になりがちですが、両者の力関係は意外と互角であることが多いもの。春の時点でよっぽど高指数をマークしているなら話は別ですが、同じくらいの指数ならレースを順調に使われている上がり馬のほうが有利で、それは先週の紫苑Sの結果が如実に示しています。また、かつて500万下を制したばかりのレクレドールがローズSを勝利したのも、前記した事柄が理由でしょう。 それでは今年の力関係はというと、桜花賞、オークスともに標準レベルで推移し、例年のように前走1000万下勝ちの実績、もしくはそれに順ずる実績があれば、桜花賞、オークス上位馬に十分太刀打ちできる勢力図になっています。したがってこの夏の上がり馬で、能力の高い馬を本命視するべきでしょう。 該当馬は内枠から前走1000万下勝ちのリヴァーレ、キョウワジャンヌ、そして前走早め先行から2着に4馬身差を付けて500万下を勝利したビッグスマイルになります。しかしキョウワジャンヌは前走が芝1400mでの勝利だったように、距離延長がプラスに転じるようには思えません。リヴァーレは芝のキャリアが浅く、芝のレースではすべて馬券に絡んでいるのは好ましいですが、能力はビッグスマイルのほうが上です。 また、ビッグスマイルはデビューから短距離戦を主体に使われて、鳴かず飛ばずの成績を修めていたわけですが、前走芝1800m戦を使われたことが吉と出て、この夏の上昇基調に中距離を使われたことで一気に素質が開花しました。この夏の一連の実績を考慮すれば、◎に相応しい存在と言えるでしょう。○は目下連勝中のリヴァーレ。▲は桜花賞の4着馬で、休養明けの前走が出遅れから早めに追い上げ、直線の入り口で一旦先頭から力尽きての4着だった(13)メデタシ。前走は強引な競馬でなければ勝てていたと思われる内容だっただけに、スタミナが強化される休養明け2走目の巻き返しを期待します。
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