の予想

6月26日 阪神11R 宝塚記念(G1)

  • 3連単

    フォーメーション

    90通り

    1着

    2

    8

    14

    2着

    2

    3

    4

    8

    9

    10

    14

    相手

    2

    3

    4

    8

    9

    10

    14

    各100円

購入:9000円(90通り)

結果

【3連単】
100円 × 174.8倍 = 17480円

このレースの収支

払戻:17480円
収支:+8480円

の見解

 宝塚記念の注目コースは、直結コースの京都芝2200m。昨年は、同年の京都記念の勝ち馬ブエナビスタを推奨して宝塚記念2着となったが、それ以前も07年京都記念の勝ち馬アドマイヤムーンが宝塚記念を制すなど、コース間のつながりは深い。

 今年の京都記念は、トゥザグローリーが勝利した。この馬は昨年の有馬記念を人気薄で3着となり、直結コースのGIレースを激走。その有馬記念はブエナビスタと僅差で、今回も一緒に馬券になる可能性は高い。前走は初の3000m以上のレースで折り合いを欠いたが、中距離に戻れば巻き返せる。

 人気サイドでは、昨年の宝塚記念を連対したブエナビスタを評価する。海外帰りの前走は牝馬相手に取りこぼしたが、今回の方が調整過程に余裕があるうえ、中距離で戦えるのも好都合。直結コース・中山芝2500mの有馬記念を2年連続で連対、直結+同コースの激走実績は十分ある。

 ローテーションからは、金鯱賞が有利となる。金鯱賞の勝ち馬は、3年連続で宝塚記念の馬券になった。金鯱賞は、08-09年に直結コースの中京芝2000m、昨年と今年は京都芝2000mで施行。京都芝2000mは内回りなので、どちらも小回りコースの2000mとなり、相性の良さを継続した。今年の金鯱賞は、ルーラーシップがスタートを失敗しながら馬群の外を回して完勝。その内容は圧巻といえるもので、宝塚記念も高評価となる。

 ただし穴馬には、金鯱賞3着のアーネストリーを推奨する。過去3年に金鯱賞からのローテで激走した4頭は、いずれも宝塚記念で逃げ・先行している。アーネストリーは、昨年の同レースに実績があるうえ、今年も先行する可能性が極めて高い。長期休養明けで不良馬場の前走は3着までだが、今走は前進を見込めるため大駆けを期待する。

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