の予想

11月20日 京都11R マイルCS(G1)

  • 馬連

    流し

    5通り

    3

    相手

    1

    12

    13

    14

    17

    各2000円

購入:10000円(5通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 中距離路線でやや足りない馬vsマイル路線の上位馬の対戦図式で今年のG1最大の混戦レースです。日本は中距離路線で足りない馬がマイル路線に回ってきますから、力関係はパワーポイント指数でもほぼ互角となります。

 こういうレースでは特に1.前走で厳しいレースをしている馬、2.前走で力を出し切っていないもともと強い馬が優勢のレースとなります。つまり前走で前哨戦にふさわしいレースをした馬が活躍するということです。

 そこで今回は前走天皇賞(秋)で大暴走をしたシルポートを◎に推します。天皇賞(秋)は前半3F34秒3と短距離並みに速くて、道中もなかなかペースが落ちない超のつくハイペースでした。3番手を追走したあのアーネストリーでさえも、いくらコーナーロスがあったとはいえ、14着に沈む流れだったのです。つまり昨年の都大路Sでレコードタイムと0.1秒差で勝利した実績や京都金杯、マイラーズC勝ちなどの実績があるシルポートは、前走で1と2の条件を満たしたことになります。今回で上位候補としてエントリーする資格は十分あるでしょう。

 ○は一昨年のマイルCSで3着、昨年のマイルCSで4着のサプレザ。同馬は安定して力を発揮するタイプなので今年も上位争いに加わってくる可能性が高いでしょう。

 ▲は今夏の関屋記念を休養明けで勝利したように、ここへ来て力をつけているレインボーペガサス。前走の富士Sは積極策が裏目に出ましたが、いつものように好位で折り合えば上位争いが可能でしょう。

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