の予想

11月13日 京都11R エリザベス女王杯(G1)

  • 3連複

    フォーメーション

    45通り

    1着

    17

    2着

    3

    10

    17

    18

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    17

    18

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    54通り

    1着

    17

    2着

    18

    相手

    1

    3

    4

    6

    7

    8

    10

    14

    16

    各100円

購入:9900円(99通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9900円

の見解

 昨年は今年も来日しているスノーフェアリーが4馬身差の圧勝劇を見せたが、レース自体のレベルは低調で、勝ったスノーフェアリーが「107」は別にしても、2着メイショウベルーガが「102」、3着アパパネは2桁の「98」に終わっている。ブエナビスタが牡馬の王道路線を歩む中、牝馬中距離戦線のレベルが低調なのは、主要レースの指数を見ても明らかだ。

 その一方で、今年のヴィクトリアマイルは、1着アパパネ、2着ブエナビスタが「118」、3着レディアルバローザが「116」をマークした高レベルレース。前半5F通過55.9秒の超ハイペースを中団以降で構えたのがアパパネとブエナビスタで、内枠から道中3番手に出して行ったのがレディアルバローザだった構図にポイントを置きたい。

 本命はレディアルバローザ。これまでの指数動向を見る限り、大回りコースで上がりが掛かる展開がベストで、初重賞制覇となった中山牝馬S(阪神外1800m)も前半5F通過が57.9秒の淀みない流れだった。

 中山牝馬Sからヴィクトリアマイルのローテも興味深く、距離延長で中団から差す形になったのが中山牝馬Sで、距離短縮ながら超ハイペースを先行して3着に粘ったのがヴィクトリアマイルという形。このローテで指数を跳ね上げたところに、本馬の持久力適性が垣間見えるのだ。

 ヴィクトリアマイル以降の3戦全てで人気を裏切る凡走をしているのは事実だが、3走前、2走前は小回りコースで、前走はスローの上がり勝負で、しかもと外が伸びる馬場で内を突いており、着順ほど悲観する内容ではない。むしろ、近走の結果で人気が落ちるのなら、条件が好転する今回が絶好の狙い目と読む。

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