単勝
1点
10
1000円
複勝
2700円
3連複
軸1頭流し
21通り
1
2
4
6
8
11
15
各200円
各100円
購入:10000円(44通り)
払戻:0円 収支:-10000円
牝馬限定GIではありますが、京都芝2200mで行われるこのレースは調教量が重要なレース。 特に本数が必要なのは、2009年に標準多め坂路の2頭(クィーンスプマンテ、テイエムプリュキュア)が標準トラックのブエナビスタ先着したという過去の傾向から明確に表れています。 またこの2頭以外で馬券に絡んだ人気薄では2006年の7番人気1着フサイチパンドラが標準併用。坂路とトラックを併用することも重要なレース傾向と言えます。 つまり標準多め併用が最も狙いたい調教タイプなのですが、それに該当している馬、同じ系統の調教タイプはかなり頭数が多い今年の出走馬。よって更に重視したのが「最終追い切りのスピード」です。 冒頭に名前の出たクィーンスプマンテは坂路で、テイエムプリキュアはDPで標準よりも速い時計を出していました。 またフサイチパンドラにしてもDWで速い時計をマークしており、牝馬でも最終追いは速い時計でしっかり仕上げることが重要なのです。 ◎フミノイマージンは「予定よりも(6Fで)3秒近く速い時計になった」という本田優調教師のコメントがありましたが、そのくらい速い時計が出せるからこそ調子が良く、レースでも結果が出るということ。この中間はこれまでにないくらい坂路での15-15を消化しており、生涯初の標準多め併用に仕上がりました。調教タイプ、最終追い切りともにエリザベス女王杯を勝つための調教が課された今回を逃がすわけにはいきません。 ○エリンコートは調教タイプは最適ですし、最終追い切りのスピードでは文句ない本命候補ですが、近2戦の惨敗が「精神的なもの」という笹田和秀調教師の言葉がストッパーになります。 ただ今回はその2戦から変化を求めて、最終追い切りをDPに変更した上、速い時計で刺激を与えただけに「当日のパドックで闘争心を剥き出しにするような気合を見せて、二人引きでも押さえられないくらいの活気があれば」と師。当日のパドックで、気合を見せて首をグンと下げるような二人引きなら復活劇も十分に考えられそうです。 ▲アヴェンチュラは馬なりオンリーの調教内容で乗込併用。いざ叩き合いになった時に一杯に追われていない弱みは出ると思いますが、本数をしっかりとこなした今回は印を打たないわけにはいきません。 前走からの変わり身が気になる△アパパネは調教タイプが合うから印を打った程度。 最終追いをもっとハードにやってくれることを期待していましたが、魅力ある仕上げというほどではありません。 問題は△レーヴディソールの取捨だと思いますが、最終追い切りの時計から印を打ちました。ある程度の5F時計を出した時の松田博資厩舎は結果を出してきますから、評価しないわけにはいきません。 これまで少ない調教本数で3連勝した△イタリアンレッドは標準坂路主体。 この馬にしては本数強化されており、最終追い切りもまずまず速い時計での追い切りがこなせたので評価しています。 復活の兆しが見えない△サンテミリオンですが、今回は中間の調教本数が大幅に増加。 オークス以来の調教本数になっているので、ひょっとしたらの希望込みでの印を打ちました。 △ブロードストリートも3歳時にエリザベス女王杯に出走した時よりも本数が強化されており、馬券圏内という意味では楽しみな仕上がりとなりました。 1.アヴェンチュラ 今回:乗込併用 前回:馬ナリ平均併用 2.イタリアンレッド 今回:標準坂路主体 前回:標準少め坂路 3.ホエールキャプチャ 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 4.アパパネ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 5.ワルキューレ 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路 6.サンテミリオン 今回:標準多めトラック主体 前回:馬ナリ平均トラック主体 7.アニメイトバイオ 今回:標準少めトラック 前回:標準少めトラック 8.レーヴディソール 今回:標準トラック 前回:標準トラック 9.レインボーダリア 今回:標準トラック主体 前回:標準併用 10.フミノイマージン 今回:標準多め併用 前回:標準トラック 11.ブロードストリート 今回:標準多め併用 前回:標準併用 12.シンメイフジ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路主体 13.オールザットジャズ 今回:乗込坂路主体 前回:馬ナリ平均坂路主体 14.ダンシングレイン 今回:調教なし 前回:海外 15.エリンコート 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 16.グルヴェイグ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め併用 17.レディアルバローザ 今回:乗込併用 前回:標準多め坂路主体 18.スノーフェアリー 今回:軽目トラック 前回:海外
・前走、秋華賞以外の牝馬限定戦で4着以下だった日本馬 ※京都過去10年[0-0-1-43] ●2010年該当馬→リト…
⇒続きを読む
本命はアヴェンチュラ。ブランクが空いてから準OP、GIII、GIと3連勝しての参戦です。GIIIは古馬相手と戦って勝って…
ダンシングレインはそれほどスピード豊かな馬には見えず、これの単騎ならスロー濃厚だろう。 ◎は昨年は馬場の悪いインに…
牝馬限定GIではありますが、京都芝2200mで行われるこのレースは調教量が重要なレース。 特に本数が必要なのは…
昨年はスノーフェアリーが2着に4馬身差をつける圧勝でした。私のパワーポイント指数も-28と高く、このレベルで走れる日本の…
古馬混合戦になったH8年以降から「消える馬」「残る馬」をチェックしてみよう。 1.アヴェンチュラ……連対率が6割…
昨年は今年も来日しているスノーフェアリーが4馬身差の圧勝劇を見せたが、レース自体のレベルは低調で、勝ったスノーフェアリ…
1番:好調キープ。馬場だけ。 2番:馬体充実。距離もこなせる。 3番:この秋では一番良い。 7番:素晴らしいデキ。…
【絞れば三頭】スノーフェアリーの地力か、アヴェンチュラの勢いか。週半ばまで悩んだが、最終結論はスノー。昨年のエリザベスの…
エリザベス女王杯は基本的に堅いG1なのだが、今年はレッドディザイアなどの戦線離脱があったうえに、ハードなローテで臨む外国…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【波乱含み】昨年の勝ち馬スノーフェアリーの連覇を支持する。昨年は鋭い切れ味で、内から一瞬にして抜け出した。ここ最近は勝て…
◎フミノイマージンは「マンハッタンカフェ×ディキシーランドバンド」という組み合わせ。母シンコウイマージンはノーザンダン…
エリザベス女王杯が行なわれる京都芝2200mから注目の直結コースは、京都芝2000m、札幌芝1800m、阪神芝1600m…
エリザベス女王杯は史上稀に見る大混戦。3歳勢のトップに加え、古馬勢も充実。さらに海外組も昨年の覇者を含む強敵2騎…どこ…