問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【センスをチョイス】ファインチョイスは、新馬戦を2着に0秒5差をつける圧勝。続く函館2歳Sも、ステッキを持ちだすことなく、馬の気分と勢い任せ、馬なりで後続を1馬身半差と振り切る楽勝を演じている。どこでどう動けば勝てるか、馬が競馬を知っている。栗東トレセン入り後も、変な馬体減りや高揚もなく、古馬を相手に長め6ハロンから意識的に末脚を伸ばす、タフなコース追いを4本消化。折り合いや距離延長対応も調教で見えた。3連勝で阪神JFに乗り込む。エイシンキンチェムは、これぞサラブレッドという造形美を誇る。前走のダリア賞では、1400mという距離や折り合い、将来を想定し、馬込みと外差しを覚え込ませた。ただ、前二戦に比べると、調教時計と動きの精度が落ちる。いくぶん仕上げが甘いかもしれない。割って入ればゴールデンムーン。りんどう賞は、上がり34秒4で外一気の2着。開幕週の高速馬場とはいえ、1分21秒1という時計も優秀だ。タガノミュルザンヌの新馬戦は、残り1ハロンで、みるみる後続馬の姿が遠ざかるスケールの大きな競馬。1分23秒台の持ち時計や上がりラップからは、確たる能力を読み切れないものの、デビュー戦は、15―15程度の稽古で、本追い切りは正味一本。上積みも大きい。同じくアンチュラスも、走破タイムからは断言し辛いが、CW・11秒台の上がりを目にすると、脚がたまればもっともっと弾けそうな予感。関西圏への輸送がカギになるが、カンナS勝ち馬のビウイッチアスも、中間坂路で48秒3という破格の時計をマーク。デキはいい。アイムユアーズも、輸送減りさえなければ、差はわずか。
アドマイヤムーンは種牡馬としてはあまり自己主張するほうではなく、◎も芝短距離で4勝した母のスピードが強く出ているが、母…
⇒続きを読む
まずは過去5年のファタンジーSで馬券圏内に入った馬の調教タイプをご覧ください。 2006年 1着アストンマーチ…
相変わらず高速馬場が続く京都芝コース。今週からBコース替わりで、1200mからの転戦組が多いだけに、テンの速いペースへ…
5番:休み明けも仕上がる。上位争い。 13番:筋肉質の好馬体。馬場も渋ってきたし、これなら勝てそう。 15番:肉付き…
【センスをチョイス】ファインチョイスは、新馬戦を2着に0秒5差をつける圧勝。続く函館2歳Sも、ステッキを持ちだすことなく…
ファンタジーSにおける1戦1勝馬は、ここ数年は人気になってそれを裏切るケースが目立っているがその前はいい馬券になってい…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【上位拮抗】エイシンキンチェムはデビューから無傷の2連勝。追ってしっかりしており、重賞初制覇を飾るか。ファインチョイスも…
◎エイシンキンチェムは「フジキセキ×ミスターグリーリー」という組み合わせ。父フジキセキはミスタープロスペクター系の血と…