の予想

10月16日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 複勝

    1点

    8

    4500円

  • 3連複

    フォーメーション

    55通り

    1着

    8

    2着

    1

    2

    4

    8

    12

    16

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    8

    9

    10

    12

    13

    15

    16

    17

    18

    各100円

購入:10000円(56通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 歴史あるクラシック戦線には、相性の悪いトライアルというのが必ず存在して、特に本番と同距離のトライアル戦は危ない。チューリップ賞と桜花賞、弥生賞と皐月賞など、格式の高いトライアルでも、着順が入れ替わることも珍しくない。青葉賞とダービーの関係も同じことが言える。

 重賞のトライアルですら同距離だと危ない訳で、格下のOP特別となると、本番との連動性はほぼない。アネモネSと桜花賞、そして紫苑Sと秋華賞の関係が、まさにその典型。

 ただし、例外がない訳ではない。08年は桜花賞トラアイルの指数が軒並み低調な中、アネモネSでソーマジックが淀みない流れで「102」をマークした結果、桜花賞でも5番人気で3着に好走している。当時の競馬総合チャンネル連載で、ソーマジックの指数は不気味だという表現をした記憶があるが、今年の紫苑Sがまさに不気味な結果なのだ。

 本命はデルマドゥルガー。指数動向から小回りへの適性が高く、前走の紫苑Sでは2着ながらも、勝ち馬を凌ぐ「105」をマークしている。桜花賞のマルセリーナが「102」、オークスのエリンコートが「99」、スローだったとは言えローズSのホエールキャプチャが「97」という指数からも、紫苑Sの指数的な評価は十分に可能だ。指数的に王道路線組が抜けているわけではないだけに、相手も王道路線から外れていた馬を絡めたい。

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