馬連
1点
12
18
4000円
3連複
フォーメーション
36通り
1
5
8
9
14
15
各100円
3連単
24通り
購入:10000円(61通り)
払戻:0円 収支:-10000円
秋華賞を過去に遡って、その調教タイプを分析すると、近年では「馬ナリ平均系統」の好走が目立たなくなりました。 息が入りにくく、激しい流れになりやすい小回りの京都芝2000m、古くはブゼンキャンドル(1999年)が勝った時のような調教量豊富な馬に適性の高いレースになってきたということでしょう。 今年の出走馬では馬ナリ平均系統の調教タイプが7頭。その中には上位人気に支持されているアヴェンチュラもいますが、激流になれば馬ナリ平均系統は適性が低いと予想して、この時点で無印です。 そして本命を決めるためのデータが「栗東トレセンで追い切られた美浦所属馬」というもの。美浦所属馬の栗東滞在は近3年でぐんと増えていますが、その期間の成績が[2-1-2-1]で単回収率が537%、複回収率が1298%と驚異的な数字を残しています。唯一馬券圏内を外した2009年クーデグレイスも4着。掲示板率は100%のこのデータを無視するわけにはいきません。 該当するのはホエールキャプチャ、マイネイサベル、デルマドゥルガーですが、過去の調教パターンからも文句のつけようがないのは◎ホエールキャプチャです。 前走ローズSの最終追い切りではラスト1Fが最速になるようなラップが踏めなかったため、馬券圏内を外す可能性も頭に浮かびましたが、これまでとは違う脚質で競馬をしただけ。それで結果を出すのですから、やっぱりこの世代での力はトップです。 今回はきっちりラスト1Fが最速にラップを踏めていて、調教本数もマックス。スキのない仕上げを順当に評価しました。 もしそんなローズSウイナーに勝つ可能性があるなら○マルセリーナ。 明らかに調教不足だった前走と比較して、調教本数が増加した上に、その中身も強化しています。また前走はトラック単一調教馬に適性低い条件でしたが、今回はトラック調教が重要になる京都芝2000m。前走からの上積みとトラック調教で逆転可能と判断しました。 ▲マイネイサベルは栗東滞在が板についた感じで、追い切りがしっかり。細かった2歳時に比べて、今は腹回りはふっくらした好馬体です。 今週の追い切りが少し時計が遅かったので、評価を下げたのが△デルマドゥルガー。それでも2週連続で武豊騎手が跨ったあたりの負荷は栗東滞在を活かせています。 前走不可解な△エリンコートですが、標準多め併用なら一変されても怖いので印を打ちました。また△キョウワジャンヌは前走時と変わらない感じの仕上げで評価しています。 調教タイプから大穴をあけるなら標準多め併用△フレンチボウと一杯平均トラックで逃げてどこまで△メモリアルイヤー。 01.キョウワジャンヌ 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 02.リヴァーレ 今回:馬ナリ平均トラック主体 前回:標準トラック 03.リトルダーリン 今回:乗込坂路 前回:標準多め併用 04.アヴェンチュラ 今回:馬ナリ平均併用 前回:乗込トラック 05.フレンチボウ 今回:標準多め併用 前回:馬ナリ平均併用 06.ピュアブリーゼ 今回:乗込坂路 前回:馬ナリ平均坂路 07.マイネソルシエール 今回:標準トラック主体 前回:標準少めトラック 08.デルマドゥルガー 今回:標準併用 前回:標準少めトラック 09.エリンコート 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路 10.スピードリッパー 今回:馬ナリ平均トラック主体 前回:馬ナリ平均坂路主体 11.ゼフィランサス 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路 12.ホエールキャプチャ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路主体 13.アカンサス 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準少め坂路 14.メモリアルイヤー 今回:一杯平均トラック 前回:地方 15.マイネイサベル 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック 16.カルマート 今回:標準多め併用 前回:標準多めトラック 17.レッドエレンシア 今回:馬ナリ平均坂路主体 前回:馬ナリ平均トラック 18.マルセリーナ 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック
・前走、重賞以外に出走していた馬 ※京都過去10年[0-0-3-63] ●2010年該当馬→ディアア…
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