の予想

12月25日 中山10R 有馬記念(G1)

  • 単勝

    1点

    3

    1300円

  • 3連複

    フォーメーション

    27通り

    1着

    3

    2着

    3

    12

    13

    14

    相手

    1

    2

    3

    5

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    14

    各100円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    3

    相手

    1

    9

    12

    13

    14

    各100円

購入:10000円(88通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 典型的な逃げ馬不在も、宝塚記念で持久力勝負に持ち込み押し切ったアーネストリー、昨年の有馬記念や、今年の中山記念、ドバイワールドCで早めに捲る競馬で結果を出しているヴィクトワールピサ、そしてオルフェーヴルを軸にした池江厩舎3頭の脚質など考えると、テンは速くなくても中盤が緩まないタイトな展開を想定したい。

 本命は凱旋門賞・10着からの帰国初戦となるヒルノダムール。有馬記念は余裕のあるローテが有利な傾向があるだけに、ジャパンCをスキップした選択は好材料。また、古馬中距離路線の秋GI初戦である天皇賞・秋が空前のハイペースだっただけに、今年に限っては別路線という意味合いも強調できるのではないか。

 中盤が緩まない流れだった若葉S、皐月賞で指数を上げて、ダービーなどスローの上がり勝負で指数を下げていた3歳時から、外回りの上がり勝負より、内回りの持久力勝負が得意な傾向が顕著だったが、この傾向は古馬になってからも変わっていない。この春もコースレコードとなった大阪杯で中盤から早めに動く競馬で指数を跳ね上げて、勝ったとは言え、残り1000mまで空前のスローだった天皇賞・春で指数を下げている。

 昨年のこの時期から騒がれた「現4歳世代最強説」は、今や誰も唱えないキーワードになりつつあるが、内回りでの持久力勝負なら本馬の適性が世代随一。初のグランプリ参戦になる本馬に今年の夢を託したい。

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