馬連
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購入:10000円(6通り)
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今年のジャパンCは妙にメンバー手薄でしたが、有馬記念は例年と比べると少頭数ながら、春秋の天皇賞上位馬、宝塚記念の上位馬、ジャパンCの上位馬にドバイワールドCの勝ち馬、菊花賞馬とG2をG1級の指数で勝利したトゥザグローリーとルーラーシップが加わり、出走メンバー合計20冠の豪華キャストです。 今年のジャパンCは肉を切らせて骨を断つような先行馬がおらず、各馬が出方を窺う形でウインバリアシオンが捲くるまでレースが動かない前代未聞のスローペースになりました。しかし、今回の有馬記念は先行馬を早めに捲くるアーネストリーが出走しています。このアーネストリーの出走により、レースの道中が引き締まったペースで流れ、差し馬向きの展開になる可能性が高いでしょう。 そこで今回◎に推したいのは春の天皇賞の勝ち馬ヒルノダムールです。今年の春天は世間で言われているように、あまりレベルが高くありませんでした。ペースのアップダウンが激しいレースで、結局、勝ちに行かない競馬で一定のペースを貫いたヒルノダムールとエイシンフラッシュのワン、ツー決着でした。 しかし、ヒルノダムールはその次走となる仏国フォワ賞でクビ差の2着。勝ち馬サラフィナは凱旋門賞でも1番人気に支持された実力馬、勝ち馬から2馬身半差の3着馬は次走BCターフを勝利したセントニコラスアビーです。つまり、フォワ賞はハイレベルの一戦。休養明けでフォワ賞を好走したがゆえに、本番凱旋門賞では10着に敗れてしまったのです。したがって春天は本格化の前触れであり、休養明けのフォワ賞でクビ差の2着ならば今回で巻き返せると見ます。 ○は3冠馬のオルフェーヴル。休養明けの神戸新聞杯で上がり32秒8の脚を使いながら、本番菊花賞でダメージがなく、道中から積極的に動いて勝利した内容はかなり優秀なものでした。しかし、菊花賞からの直行ローテーションはディープインパクトが国内で唯一取りこぼしたように、悪くもありませんがベストとも言えないローテーションだけに狙い下げます。 ▲は宝塚記念を横綱競馬で勝利したアーネストリー。前走の秋の天皇賞は、差し、追い込み馬が掲示板を独占したように、消耗戦になったことや、前哨戦に歴代の名馬たちが苦戦を強いられたオールカマー(高速馬場のスローペースで、好走すると次走でダメージが出やすい)を選んだことで14着大敗を強いられましたが、目標を有馬記念一本に絞っての出走となる今回は巻き返しの可能性があります。
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