単勝
1点
1
3000円
馬連
2
1000円
流し
3通り
7
8
11
各500円
3連複
軸1頭流し
15通り
9
12
各100円
3連単
1着流し
30通り
購入:10000円(50通り)
払戻:0円 収支:-10000円
有馬記念の調教適性を見る上で最も重要なのは優勝馬の調教タイプ。2001年以降、過去10年の1着馬で坂路単一調教馬だったのはダイワスカーレットのみ。しかもその調教タイプは標準多め坂路だったので、本数の後押しがなければ、坂路調教馬の1着は考えられません。 △アーネストリー、△オルフェーヴルともに決して調子が悪いわけではありませんが、調教適性から1着はないと判断しています。特に後者は最終追い切りでの動きが微妙。相手が絶好調だったこともあるでしょうが、間隔が空いたことで、絶好調ではないのも確かです。 ここで二桁人気馬が毎年馬券に絡んでいる近3年の1着から3着馬の調教タイプをご覧ください。 2008年 1着 標準多め坂路/1番人気 2着 標準トラック/14番人気 3着 標準多め坂路/10番人気 2009年 1着 標準併用/2番人気 2着 標準多めトラック/1番人気 3着 標準トラック/11番人気 2010年 1着 標準多め併用/2番人気 2着 標準多めトラック主体/1番人気 3着 標準多めトラック/14番人気 注目は「標準多め」が上位独占した2010年の有馬記念。本数が多くて、併用なら1着の調教適性があると判断してよい、中山芝2500mらしいレースということです。 実は昨年の1着から3着馬がすべて標準多めで仕上げてきました。その中から◎ブエナビスタを選択したのは、最後のレースだからというわけではなく、最終追い切りの動き。 この馬に関しては昨年の天皇賞秋時が最高の仕上げだと思っていましたが、今回の追い切りはそれに近い、それ以上の衝撃を双眼鏡越しに受けました。金曜日の最終調整でも今にも弾けそうな雰囲気で登坂しており、とにかく絶好調という言葉しか思い当りません。最終追い切りが緩かった過去2年とは明らかに違う調教内容、有終の美を決めてくれると思います。 ○ヴィクトワールピサは調教本数は文句ありませんし、最終追い切りも先着。本命にするか相当迷いました。ただ昨年本命にした時は強めでの先着。今回は目一杯に追われており、その内容が微妙に違います。追い切りで走りたくてうずうずしているような雰囲気がこの馬の絶好調だと思うので、まだそこには達していないと判断しました。 最終追い切りでスピードを出し、昨年の有馬記念以来、調教チャートでのスピード5となったのが▲トゥザグローリー。調教タイプは標準多め併用ですし、この馬も本命に迷いましたが、やっぱり転厩してからの煮え切らない競走成績が最終的に3番手にした理由です。 最終追い切りがCWで併用になった☆ローズキングダムはその追い切り時計も速く、調教内容からは着順を一変させる可能性は十分。 △ジャガーメイルは過去の二桁人気激走の調教タイプである標準トラック系統。最終追い切りもこの馬の好走時の速い時計が出ており、馬券圏内に突っ込む可能性は十分。 1.ブエナビスタ 今回:標準多めトラック主体 前回:標準多めトラック主体 2.ヴィクトワールピサ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 3.ヒルノダムール 今回:標準多め坂路 前回:海外 4.ペルーサ(出走取消) 今回:標準多めトラック 前回:乗込坂路 5.エイシンフラッシュ 今回:標準少めトラック 前回:標準併用 6.キングトップガン 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 7.トゥザグローリー 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 8.ローズキングダム 今回:標準併用 前回:標準坂路 9.オルフェーヴル 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 10.トーセンジョーダン 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め併用 11.ジャガーメイル 今回:標準トラック 前回:標準トラック 12.アーネストリー 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 13.レッドデイヴィス 今回:標準坂路 前回:標準坂路 14.ルーラーシップ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用
・外国産馬と外国人ジョッキー騎乗馬をのぞく、前走G1以外に出走していた馬 ※中山過去10年[0-0-1-32] ●2…
⇒続きを読む
本命はブエナビスタ。前走で約1年振りの勝利を挙げました。2年連続で2着には入っているので、今年こそは実力をフルに発揮し…
ブエナは東京ではほとんどのレースで◎を打ってきたが、中山や阪神内では◎にしたことがない。内回りでも一流だが東京では超一…
有馬記念の調教適性を見る上で最も重要なのは優勝馬の調教タイプ。2001年以降、過去10年の1着馬で坂路単一調教馬だった…
今年のジャパンCは妙にメンバー手薄でしたが、有馬記念は例年と比べると少頭数ながら、春秋の天皇賞上位馬、宝塚記念の上位馬…
グレード制開始のS59年(1984)以降の27年間から「消える馬」「残る馬」をチェックしてみよう。なお、H13年に馬齢…
典型的な逃げ馬不在も、宝塚記念で持久力勝負に持ち込み押し切ったアーネストリー、昨年の有馬記念や、今年の中山記念、ドバイ…
1番:ドッシリして素晴らしいデキ。馬場も軽いし勝ち負け。 2番:前走より良くなった。 3番:デキている。 8番:馬…
【一騎打ち】オルフェーヴルの3冠獲得は見事で強かった。一瞬の脚の速さは古馬を凌ぐものでレース特性ともマッチする。対する女…
【三冠・秋二戦の絶対】10年に一度、ほんの2Fの上がり勝負という、低レベルの有馬記念もときにはある。本年のメンバー構成も…
◎アーネストリーを狙う。天皇賞秋で14着と大敗した直後のレースとなるが、その点は問題ない。過去10年、天皇賞秋から有馬…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎オルフェーヴルは「ステイゴールド×メジロマックイーン」という有名なニックス配合で、ドリームジャーニー(有馬記念、宝塚…
有馬記念が行なわれる中山芝2500mの直結コースから、阪神芝2200m、京都芝2400m、中山芝2200m、東京芝24…