の予想

10月2日 中山11R スプリンターズS(G1)

  • 3連単

    フォーメーション

    90通り

    1着

    6

    8

    10

    2着

    1

    5

    6

    8

    10

    13

    14

    相手

    1

    5

    6

    8

    10

    13

    14

    各100円

購入:9000円(90通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9000円

の見解

 スプリンターズSが行なわれる中山芝1200mから注目の直結コースは、阪神芝1200m、新潟芝1000m、函館芝1200m、札幌芝1200m、同コースの中山芝1200m。直結コースの激走馬は、同じ適性が要求される今走のコースに合うため、高い適性を活かして大駆けできる。

 ◎サンカルロは、昨年のスプリンターズSで7人気ながら3着に激走した。今春の高松宮記念は、直結コースの阪神芝1200mで施行されたが、そこでも馬券になった(4人気2着)。昨年のスプリンターズSの2着・3着馬が、そのまま今年の高松宮記念で1着・2着、直線に坂のあるスプリント戦はサンカルロを評価できる。今回は昨年のスプリンターズSの1着・2着馬がいないため、日本馬では最上位の評価となる。

 ○ダッシャーゴーゴーは、昨年のスプリンターズSを4着だが、入線2着なので中山芝1200mに対する適性がある。その後に中山芝1200mのオーシャンSを制したことからも、コース実績を評価できる。また、直結コースの阪神芝1200mでCBC賞を勝っている。前走を叩いての上積みあり、昨年の雪辱を果たしたいところ。

 ▲カレンチャンは、直結コース・函館芝1200mの函館スプリントSと直結コース・札幌芝1200mのキーンランドCを連勝した。この馬も近走で直結コースの重賞を2勝して、穴馬。なお、キーンランドCを2着の△ビービーガルダンは、08年と09年にスプリンターズSの馬券になった。その馬に先着したカレンチャンは勝ち負けになるし、ビービーガルダンは2?3着のヒモ穴として注目する。

 △エーシンヴァーゴウは、3走前に直結コースの新潟芝1000mでアイビスSDを勝ち、前走で直結コース・阪神芝1200mのセントウルSを制した。近走で直結コースの重賞を2勝しており、今夏の上り馬といえる。人気はなさそうなので、穴馬として期待したい。

 日本馬だけなら上記5頭でいいのだが、追加で外国馬を馬券にからめたい。中山芝1200mは、香港馬と豪州馬が持つ適性と相性が良いコースだからだ。今年は3頭が出走するが、前走にて直結コースのセントウルSを連対した△ラッキーナインを評価する。前走から斤量2キロ減、直結コースに対応したことから今回も期待したい。

 △ロケットマンは、逃げられる点が最大の強みとなる。スプリンターズSを勝利した外国馬は逃げ・先行馬ばかりで、実績的にも過去にこのレースを勝った外国馬とそん色ないことから勝ち負けになる。

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