単勝
1点
3
1500円
複勝
3700円
3連複
フォーメーション
24通り
8
10
13
1
4
5
6
12
14
16
各200円
購入:10000円(26通り)
払戻:90070円 収支:+80070円
スプリンターズSへの調教予想アプローチは調教Gメン研究所でも記したように「勝つのは日本馬」という前提で予想を組み立てさせていただきます。 過去5年のうち、日本馬が優勝したのは3頭ですが、その共通点は「栗東坂路追い切り」ですから、まずはこの調教条件に該当する馬が候補となります。 しかしこれだけでは7頭が条件に該当するので、さらに掘り下げた調教条件が必要。 2007 アストンマーチャン 51.0秒 2008 スリープレスナイト 49.6秒 2009 ローレルゲレイロ 51.6秒 この数字は「栗東坂路での1週前追い切りの4F時計」です。 つまり勝ち馬の共通点として、1週前に坂路4F52.0秒以下の時計をマークしていることが調教条件となります。 もちろんこの調教条件に該当した馬は上記3頭以外にもいました。 しかし休養明けを除けば、[3-0-0-2]と勝率60%の必勝調教データなのです。 またこの3頭はレース週にも4F53秒以下の時計をマークしており、2週続けて速い時計の追い切りをこなしていました。 スプリント戦だからといって調教量が不要というわけではなく、手加減ない追い切りが非常に重要だということです。 今年の出走馬の中でこの調教条件に該当したのは、先週の追い切りで坂路4F51.3秒をマークした◎パドトロワだけ。 今週の最終追い切りも坂路4F52.2秒ですから、過去の優勝馬とほぼ同様の調教過程をたどっていることになります。 またスリープレスナイト、ローレルゲレイロは標準多め坂路、スパルタ坂路と本数多い坂路調教でしたが、パドトロワも標準多め坂路での仕上がり。とにかく疑いようのない過去優勝馬との調教内容に文句のつけようがありません。 ○ダッシャーゴーゴーは1週前追い切りの調教条件に該当しなかっただけで、調教本数が多い点から昨年より入線着順を上げる可能性は十分あると思います。 北海道シリーズから帰栗した▲カレンチャンはパワーアップが明らかな馬体。 追い切りの動きも抜群で「乗り手はダッシャーと併せていれば、終いは11.6秒が出たんじゃないかと思うくらい手応えがあったようです」と安田調教師。馬ナリ平均坂路という調教タイプが気になるだけ。 △ビービーガルダンは前走が明らかなモデルチェンジが感じさせる新しい走り。 最終追い切りも速い時計をマークすることができ、過去好走のスプリンターズS時と同じ仕上がりになっています。 馬券的には◎からこの3頭を軸にしたフォーメーションで手広く攻めてみました。
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