問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【波乱含み】二冠馬オルフェーヴルの台頭で、やや色褪せた観はあるが、ベルシャザールが2歳暮れにホープフルSでマークした2分0秒4は、現3歳世代の指標となる好記録だった。ダービー3着で、ホープフルSの時計の意味と能力を改めて証明。気性の荒さや、大型馬ゆえの馬体維持の難しさもある馬だが、ひと夏の放牧効果で心身ともにリフレッシュ。中山の2200mは条件としてはベスト。辛口というか、正直なアンカツの、「春より馬体に芯ができたし、反応も素早い」というコメントも心強い。サダムパテックは、東スポ杯を1分47秒3、弥生賞を2分1秒0。記録では負けていないが、基本は2000mまでのマイラー。適性が固まり切れない春シーズンは、能力で距離をカバーできても、秋になれば個性が色濃くなる。距離の壁に泣くようなら、一角崩しはトーセンラー。クラシック本番は身体を造り切れず消化不良に終わったものの、きさらぎ賞では後の二冠馬を一蹴。半姉のブルーミングアレーは、3歳夏に札幌で連勝。フラワーアリーは、真夏のダービーと称される、米国GI・トラヴァーズS勝ち。血統的な伸びしろも十分。春シーズン好走馬とはチカラ差や壁があるような気もするが、北海道シリーズ2勝の、上がり馬ヒットザターゲット。トウシンイーグルも、それなりのひと夏の成長あり。
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