単勝
1点
3
1800円
複勝
3500円
馬連
流し
3通り
1
5
7
各700円
2通り
2
6
各300円
3連複
軸1頭流し
10通り
各200円
購入:10000円(17通り)
払戻:0円 収支:-10000円
京成杯AHは中山芝1600mで行われているので、その条件で調教適性の高い調教タイプは新書にも記している併用調教です。 しかし過去7年遡って、純粋な併用調教馬の優勝はなし。過去5年に至っては坂路とトラックが1着を分け合っています。しかしこの理由はレースの前後半の3Fラップと1着から3着馬の調教馬場を照らし合わせると一目瞭然です。 2004年 前半-35.7 後半-34.0 トラ主体/トラック/トラック 2005年 前半-34.4 後半-36.1 坂路主体/併用/併用 2006年 前半-34.3 後半-35.3 坂路/坂路/併用 2007年 前半-35.1 後半-34.8 トラック/坂路/坂路主体 2008年 前半-32.8 後半-36.2 トラック/坂路/坂路 2009年 前半-34.1 後半-35.3 坂路/坂路/併用 2010年 前半-35.4 後半-34.3 トラック/トラック/トラック ラップの後ろは左から1着/2着/3着の調教馬場を並べていますが、前半が35秒台、後半が34秒台という遅く流れた2004年、2010年はトラック調教馬が馬券圏内を独占しています。 逆に前半が34秒台、後半が35秒台と速く流れた2006年、2009年は坂路調教馬がワンツーを決めています。どちらの年も馬連配当は万馬券でした。 これに付随する調教データとして紹介したいのが、調教タイプの調教本数と強さが標準以上の「最終追い切り栗東坂路」の成績。[2-2-0-8]で単回収率は221%、複回収率は270%と人気薄を狙うなら栗東坂路が最適です。 ただ今年は栗東坂路で最終追い切りを行った馬が多く、その中でも順位付けが必要ですが、後半3Fが36秒台に突入した2005年の馬券圏内を独占したのが「標準多め」でした。 標準多めは2009年に14番人気で2着したアップドラフトも該当した調教タイプであり、穴をあけるなら本数の多い調教タイプがベストでしょう。 ◎スズカコーズウェイは近走惨敗が続いていますが、坂路での調教本数は文句ありません。 最終追い切りは4F時計が遅くなりましたが、速い時計を出しても以前のように結果が出なくなった今は、むしろ4F時計を遅くしてラスト1Fが最速になるラップを踏んだ方が結果を残せるのではないかと思います。 逃げなくとも番手あたりでのレースが予想される○コスモセンサーは過去に二桁人気で好走した栗東坂路調教馬(ステキシンスケクン、レッツゴーキリシマ)とタイプがそっくり。 ▲エアラフォンは最終追い切りも速い時計を出し、前走からの上積みを感じさせますが、デビュー以来初めて最終追い切りの併せ馬がない点が少々気掛かり。 最終追い切りをきっちり前走時と同じような内容でまとめた△レインボーペガサスももちろん評価、あとは標準多め坂路で△オセアニアボス、標準多め坂路主体で△ムラマサノヨートーに印を打ちました。
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