丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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7月10日 中山11R 七夕賞(G3)

丹下日出夫の見解

【荒れ模様】アニメイトバイオの前走エプソムCは、牡馬相手の56キロ。アパパネを一閃したローズS・1分45秒8の記録をもってすれば、この条件でも正攻法の外差しで通じる――果たして過信はなかったか?もちろん、鼻出血を発症したエリザベス女王杯から一度態勢を立て直し、様子を見ながらの二戦目。半信半疑の面も、あったに違いない。ただ元々は、ひと呼吸仕掛けを遅らせ、馬群を一気に割るファイター。叩き三戦、斤量も1キロ減。ハンデ戦ならではの大胆に期待したい。当面の目標は、皐月賞馬キャプテントゥーレ。GIIの中山記念2着・金鯱賞2着と、実績はメンバー中随一。しかし、連対実績のない未知の58・5キロが気がかり。ゴール前、詰めが甘くなるようなら、軽量イタリアンレッドが急浮上。レースの大勢が決着したあととはいえ、マーメイドSのゴール前の脚は見どころいっぱい。夏馬に良績も集中。中舘とは、二走前の福島牝馬Sで0秒7差の5着と、手の内に入れている。惑星はマゼラン。3歳時は、ダービーも見据えた大器だ。高速決着に疑問を残すが、底は割れていない。タッチミーノットは、大阪杯でキャプテンと0秒1差。55キロなら差はない。ダンツホウテイも、良馬場なら巻き返し十分。良馬場を前提に予想を組み立てたが、雨馬場が残るようなら、一転シャドウゲイトをアタマに据える手も。

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