の予想

7月10日 中山11R 七夕賞(G3)

  • 単勝

    1点

    4

    1100円

  • 3連複

    フォーメーション

    23通り

    1着

    4

    2着

    3

    4

    5

    相手

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    66通り

    1着

    4

    2着

    5

    相手

    2

    3

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    13

    15

    16

    各100円

購入:10000円(90通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 先週の中山芝コースは、3週目とは思えないほど異様な前残り馬場。土曜日の傾向次第ではあるが、先週の馬場が逃げ・先行馬に圧倒的有利で、差し馬は内枠でないと来られない状態だったことは頭の片隅に入れておきたい。

 今年のメンバーを考えれば、キャプテントゥーレの単騎逃げが濃厚か。この舞台の皐月賞を制している実績を持ち出すまでもないが、先週までの馬場状態を考えれば、圧倒的人気を背負うことに異論はないが、指数的にはそうとも言えない。自身の最高指数が2走前の大阪杯(5着)でマークした「112」で、皐月賞も「107」だったように、指数は実績ほど抜けていないのが実情。スタートダッシュが抜群なのは確かだが、過去の好走時は全てスローに持ち込んでの単騎逃げで、2走前のような前半5F60秒を切るような平均ペースの場合には凡走傾向にある事実は見逃せない。

 先行有利の馬場で、圧倒的人気を背負う馬が前にいる展開ならば、指数的には淀みない流れ向きのサンライズベガを狙いたい。前走の金鯱賞を不良馬場でオミットすれば、3走前の小倉大賞典(1着)で前半5F通過58.4秒の流れを好位から抜け出し「111」、6走前のオールカマー(0.1秒差4着)で前半5F60.0秒から残り4Fのロングスパート勝負で「115」をマークしているように、淀みないペースでの指数実績はメンバー最上位。また、中山2000mは過去1戦1勝で、当時の最高指数をマークした舞台なのも見逃せない。

 淀みない流れへの適性は随一も、スローの上がり勝負では全く持って好走歴がないだけに、要はペース。キャプテントゥーレを楽逃げさせるのか、それとも鈴を付けに行く馬がいるのか。個人的には淀みない流れでの大波乱まで期待してみたい。

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