丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月3日 中山11R ラジオNIKKEI賞(G3)

丹下日出夫の見解

【三つ巴】フレールジャックは、本年のディープインパクト産駒で、その容姿がもっとも父に似ている。 道中のアクションやハミの取り方は、さすがに父とは少し異なるものの、デビュー戦はレースラップを0秒9も上回る、上がり33秒6で外一気。経験馬相手に、走破タイムも1分46秒8も出色。二戦目の前回も、馬場差2秒はあろうかという不良馬場で、1分48秒7で快勝。記録の面では前二走で軽々と重賞レベルに到達。既成勢力の包囲網を、一気に飛び越すラジオNIKKEI賞だ。当面の敵はショウナンパルフェ。その昔、ラジオNIKKEI賞は「残念ダービー」とも呼ばれたが、不良馬場のダービーで直線早々に先頭、あわやのシーンを演出している。ダービー6着の残念を、ラジオNIKKEI賞で晴らしたい。しかし、1800mは微妙に距離不足。57キロでは動き出しや切れ負けの危険性も。割って入ればカフナ。相手本線はカフナ。中山の急坂に、ネックがあるぶん、三番手に止めたが、若葉S・1分59秒2を忘れてはならない。一週前はコース追いも消化。体調は旧に復した。一連のクラッシック主要重賞を僅差で奮闘してきた、マイネルラクリマの堅実さ。プランスデトワール、エポワスの藤沢厩舎二騎も、ここにきてチカラとつけている。

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