の予想

7月3日 中山11R ラジオNIKKEI賞(G3)

  • ワイド

    BOX

    3通り

    1

    3

    12

    各600円

  • 3連複

    フォーメーション

    82通り

    1着

    1

    3

    12

    2着

    1

    2

    3

    10

    12

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    各100円

購入:10000円(85通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 通常の福島1800mであれば、指数的に持久力指向の馬、分かりやすく言うと、東京・京都の上がり勝負で斬れ負けしていた馬を狙うのがポリシーだが、今年の舞台は中山1800m。他の中央場所より持久力が問われる傾向はあるが、ある程度は速い上がりの実績が欲しい。

 本命はヴィジャイ。2走前の500万(東京芝2000m)を上がり33.9秒で差し切っているが、指数動向を見る限り、スローの上がり勝負より持久力勝負の方にベクトルは振れている。

 その2走前は、コース替わりの影響から時計の速くなった馬場で、前半1000m通過が62.0秒の超スロー。レースは残り4Fからペースが上がっており、道中後方3番手の位置取りを考えると、本馬は11秒台の脚を4F連続で刻んだことが想定される。瞬間的に斬れたというより、速い脚を刻み続けたという表現が妥当だ。

 現時点の指数が低いのは確かだが、これまではスローの上がり勝負が多いというのも要因の1つ。気性的に掛かるため、前に壁を作りやすい最内枠は歓迎材料。明確な先行馬がいるメンバー構成を考えれば、中盤が緩まない持久力勝負で一気に指数を跳ね上げても驚かない。指数的なベクトルが似ているヒラボクインパクト、ミヤビファルネーゼを絡めた三つ巴馬券で。

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