問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【チョイ荒れ】オウケンブリースリは、東京コースは〔0103〕。三度の着外は、3歳秋のJC(5着)。翌年の天皇賞・秋(4着)、そして昨年のジャパンC(7着)。菊花賞や京都大賞典の関西圏でのパフォーマンスに比べると、東京に遠征した際は、攻め馬不足のため馬が薄く、苛立ち気味に発汗。前肢の出や背中が硬く映るが多かったが、しかし基本的な能力の指針は、ウオッカをハナ差まで追い詰めた、2分22秒4のJC・2着。3着に敗れはしたものの、前回の京都大賞典は、競り合いの中で、もうひと伸び。浜中とも、それなりに手は合っていたが、変に内外にこだわらず、伸びやかさを引き出す田辺起用も、関東圏の競馬ならプラスに出るハズだ。調教タイムは、それほど出るタイプではないが、前肢の出もスムーズになり、何より気迫が表に出てきた。59キロを背負って京都大賞典完勝の星もある。58・5キロは、むしろ0・5キロほど恵まれたと受け止めたい。当面の敵はナムラクレセント。宝塚記念で力尽きたが、今春の阪神大賞典を圧勝。天皇賞・春は、スローを果敢に攻め、向こう正面から一気の先頭で、あわや0秒3差の3着。破天荒さが、いい意味で競馬と結果に繋がってきた。鞍上は後藤。東京2500m重賞で、久しく出番がないが、アルゼンチン共和国杯や目黒記念で、ロングスパートから、たびたび穴を空けてきたコース巧者。脚質や気性を思えば、クセ馬ナムラとも呼吸が合い、レースも組み立てやすいのではないか。割って入ればビートブラック。大型馬のわりに、カッとしたり、使い減りのポカがあるが、50秒から52秒3の密な坂路時計をマーク。デキそのものは、高いレベルで状態を維持できている。札幌日経賞11着は少し負けすぎだが、コスモヘレノスは、昨年の同時期、セントライト記念17着大敗後、一変の勝ち鞍あり。全4勝は、10?1月、冬季稼動型でもある。カリバーンは、前走のオールカマーが天井か。2500mも少し長い。前走の馬体の造りと仕草に、復調気配を感じたフゲッタブル。軽量ポルカマズルカの粘り込みが連穴。
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