3連複
フォーメーション
61通り
12
13
4
5
8
11
2
7
9
17
18
各100円
35通り
購入:9600円(96通り)
払戻:22790円 収支:+13190円
宝塚記念からの直行組に好走が目立つように、近年の天皇賞・秋は休み明けというローテが不利にならない、むしろ相性の良いレースになっている。その背景には、馬場改修後の流れが宝塚記念と酷似していることが挙げられる。 近年の天皇賞・秋で求められるのは、上がり勝負への適性に加え、平均的なラップを追走する持久力。宝塚記念は小回りらしく中盤が緩まない淀みない流れになることが多く、スローの上がり勝負になりやすい前哨戦(毎日王冠・京都大賞典)よりも関連性が高くなっている。 今年の宝塚記念は前半から淀みないペースで流れた高レベルレースで、5着以下を凌駕する指数をマークした上位4頭(アーネストリー、ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、ローズキングダム)に主力級の評価を下すことに異論はない。 その一方で、淀みない流れでの指数実績を持ちながら、スローの前哨戦で凡走した馬の存在も見逃せない。宝塚記念の上位4頭に敬意を表しつつ、ミッキードリームの激走に期待してみたい。 前走の毎日王冠は3着に惜敗しているが、開幕週で前半1000m通過61.1秒の超スローを、これまでとは違う後方待機策から結果的に脚を余した印象で、着順ほど悲観する内容ではない。むしろ、前走で指数を下げたことが本馬の適性を浮き彫りにしたとも言える。下級条件時代から平均以上のペースで110台の指数をマークしているように、指数的なベクトルが持久力に振れているのは明らか。人気上位勢の牙城を崩すにはハードルが高いのも事実だが、初GIで指数を跳ね上げる可能性に賭けてみたい。 宝塚記念の上位4頭では、上がり勝負と持久力勝負での指数バランスが良いローズキングダムを最上位に評価したい。また、その宝塚記念が一頓挫で休み明けだったトーセンジョーダンにも注意を払いたい。タイトな流れでの指数実績は、宝塚記念の上位4頭に引けを取らない。
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