の予想

10月30日 東京11R 天皇賞(秋)(G1)

  • 馬連

    1点

    12

    -

    18

    1000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    18

    相手

    5

    7

    各3000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    18

    相手

    4

    8

    各1500円

購入:10000円(5通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 昨年の年度代表馬ブエナビスタの盾連覇が期待される今年の天皇賞(秋)。今週の追い切りでラフォルジュルネとの併せ馬で遅れたこともあり、断然の1番人気ではありませんが、前売り3倍台の1番人気に支持されました。

 ブエナビスタの自己ベスト指数は-29で、昨年の天皇賞勝利時とジャパンC1着降着時にその指数をマークしました。有馬記念2着時は指数-28。今春に入って歯車が狂いだし、ドバイワールドCでは8着に敗れましたが、それでも宝塚記念では2着(指数-28)に巻き返しています。それを考えると、今回の天皇賞(秋)では相手関係を考えても大崩れはないと見ています。しかし、勝てるかどうかは「?」で、印は○とします。

 打倒ブエナビスタの筆頭候補は、今年の宝塚記念で頭角を現した◎アーネストリーです。同馬はもともとG1級の力を内包しながら、順調さを欠いてその力を表面化できずにいました。しかし休養明けで厳しい流れの金鯱賞を使ったことで、スタミナがグンと強化され、次走の宝塚記念ではいわゆる本物の横綱競馬で勝利しました。

 宝塚記念でアーネストリーがマークした指数は-30。これはブエナビスタが昨秋の天皇賞(秋)の走りを再現しても敵わない計算になります。今回は宝塚記念の時とは異なり、前走で高速馬場のオールカマーを使いました。これによりあまり積極的な競馬をされると終いの伸びを欠く可能性もありますが、シルポートが逃げる展開なら好位で折り合うことができるでしょう。

 ▲は連勝中のダークシャドウ。同馬が更に成長すれば、打倒ブエナビスタの可能性も考えられます。

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