単勝
1点
18
6500円
馬連
8
500円
ワイド
1000円
3連単
1着流し
20通り
3
4
11
12
各100円
購入:10000円(23通り)
払戻:0円 収支:-10000円
今年の天皇賞秋には今週の調教Gメン研究所のコラムテーマとした「調教VTR」と「1週前追い切り」を主軸とした予想の組み立てとなりました。 まずは昨年の天皇賞秋では3着の◎アーネストリーを本命にした理由です。 これは調教タイプの変化と追い切りの動きの変化があります。 天皇賞秋の勝ち馬調教タイプをズラリと並べると、 2004年 乗込併用 2005年 標準トラック 2006年 標準併用 2007年 標準多め坂路 2008年 乗込坂路 2009年 標準多め併用 2010年 標準トラック主体 決して大きな偏りがあるわけではありませんが、併用系統と坂路で本数多い系統が1着に近い調教適性高いタイプだという傾向は出ています。 アーネストリーの昨年の調教タイプは標準併用。勝っても不思議なかったのですが、それでも3着ですから、仮に今年が併用系統で出走していれば、本命に推すつもりはありませんでした。 ところが今年の調教タイプは標準多め坂路。2007、2009年の勝ち馬と同じ調教タイプにモデルチェンジしてきました。これなら昨年とは違った「勝つ」走りができるというのが調教タイプからの推奨理由です。 またこの坂路で本数多く乗るという調教がアーネストリーのフットワークに変化を与えました。 昨年の天皇賞秋の最終追い切りでは左右にブレる走りでしたが、今年は常に坂路で本数多く乗るようになったため、トモが強化。それによってまっすぐ坂路を駆け上がることができるようになったのです。 このあたりを追い切りにも騎乗している佐藤哲三騎手に聞いてみると「右トモがカチッとはまるようになった」と独特の表現で良化具合を教えてくれました。 トモが入ることで、前も出るようになり、ストライドが大きくなり、安定したフォームで走れるようになったというわけです。 この追い切りの動きの違いは調教VTRを見ていただければ、良く分かります。 もし見ることができる環境にある方がいらっしゃれば、ご確認ください。 昨年2着の○ペルーサは休養明けになりますが、調教本数は十分。 1週前には美浦坂路で一杯に追われて、4F48.9秒をマークしてスイッチが入ったのか、最終追いは芝で追走先着の圧倒的なパフォーマンス。これだけの動きを見せた上に、昨年と同じ南芝追いであれば、評価を下げる理由がありません。 △エイシンフラッシュは入念に仕上げられた調教タイプで、天皇賞秋には適性高い調教内容となりました。ただ最終追い切りで手前を2度替えたのは決してプラスとは思えなかったので△止まりとしています。 最終追いの内容がもっと良ければ評価したかった△アクシオンは調教タイプが適性高いということで印を打った感じ。 △ローズキングダムは最終追いの坂路4F時計が51.9秒で橋口弘次郎厩舎の鉄板調教に該当していますし、△トーセンジョーダンは2歳連勝時のCW追いに戻してきたことがプラス評価の材料となりました。 1.シルポート 今回:標準坂路 前回:標準少め坂路 2.ダノンヨーヨー 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 3.アクシオン 今回:標準多め併用 前回:標準少め併用 4.エイシンフラッシュ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 5.ブエナビスタ 今回:標準トラック主体 前回:標準多めトラック主体 6.ビッグウィーク 今回:標準坂路 前回:標準少めトラック 7.ダークシャドウ 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 8.ペルーサ 今回:標準多め併用 前回:乗込トラック主体 9.ジャガーメイル 今回:標準トラック 前回:標準トラック 10.メイショウベルーガ 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路主体 11.ローズキングダム 今回:標準坂路 前回:標準坂路 12.トーセンジョーダン 今回:標準併用 前回:急仕上げトラック 13.ミッキードリーム 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準多め坂路 14.シャドウゲイト 今回:標準併用 前回:標準坂路 15.シンゲン 今回:標準多めトラック 前回:標準トラック 16.ナリタクリスタル 今回:スパルタトラック 前回:標準トラック 17.トゥザグローリー 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 18.アーネストリー 今回:標準多め坂路 前回:標準少め坂路
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