単勝
1点
4
1400円
複勝
4000円
3連複
軸1頭流し
28通り
1
2
8
9
12
14
15
17
各100円
フォーメーション
18通り
購入:10000円(48通り)
払戻:84080円 収支:+74080円
調教Gメン研究所でも記しましたが、坂路単一調教馬にとって苦戦するのがオークス。 過去5年の勝ち馬と調教タイプを列記すると、 2006 カワカミプリンセス/標準多めトラック 2007 ローブデコルテ/標準多め併用 2008 トールポピー/標準多め坂路主体 2009 ブエナビスタ/標準トラック 2010 アパパネ/馬ナリ平均トラック主体 サンテミリオン/乗込トラック主体 調教適性から本命を選択するのであれば、トラックもしくは併用調教馬という根拠が最もしっくりいきます。 特に2007、2008年のように少し人気がなくても勝ち切ってしまうのは調教本数の豊富な「標準多め」。これをキーワードにすると該当馬はエリンコートかハッピーグラスに絞れます。 この選択で上位に評価したのがエリンコート。 前走は中1週と間隔が詰まった使い方でしたが、その反動もなく、早い時期から調教時計を出すことができています。 また馬場が左回りになる日曜日にCWとDPで時計を出し、初めての左回り対策が行えている点も大きく評価できます。 最終追いも長距離輸送があるからといって極端に遅くなることはなく、前走時とほぼ同じ内容で行えました。 今年の出走馬の中では最もオークスに適した調教を行えたのがエリンコート。 距離適性の不安を打ち消すことができるだけの調教適性を持っている馬です。
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