の予想

5月22日 東京11R オークス(G1)

  • 単勝

    1点

    4

    1400円

  • 複勝

    1点

    4

    4000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    28通り

    4

    相手

    1

    2

    8

    9

    12

    14

    15

    17

    各100円

  • 3連複

    フォーメーション

    18通り

    1着

    4

    2着

    9

    12

    17

    相手

    1

    2

    8

    9

    12

    14

    15

    17

    各100円

購入:10000円(48通り)

結果

【単勝】
1400円 × 37.2倍 = 52080円
【複勝】
4000円 × 8.0倍 = 32000円

このレースの収支

払戻:84080円
収支:+74080円

の見解

 調教Gメン研究所でも記しましたが、坂路単一調教馬にとって苦戦するのがオークス。
過去5年の勝ち馬と調教タイプを列記すると、

2006
カワカミプリンセス/標準多めトラック

2007
ローブデコルテ/標準多め併用

2008
トールポピー/標準多め坂路主体

2009
ブエナビスタ/標準トラック

2010
アパパネ/馬ナリ平均トラック主体
サンテミリオン/乗込トラック主体

 調教適性から本命を選択するのであれば、トラックもしくは併用調教馬という根拠が最もしっくりいきます。

 特に2007、2008年のように少し人気がなくても勝ち切ってしまうのは調教本数の豊富な「標準多め」。これをキーワードにすると該当馬はエリンコートかハッピーグラスに絞れます。

 この選択で上位に評価したのがエリンコート。

 前走は中1週と間隔が詰まった使い方でしたが、その反動もなく、早い時期から調教時計を出すことができています。

 また馬場が左回りになる日曜日にCWとDPで時計を出し、初めての左回り対策が行えている点も大きく評価できます。

 最終追いも長距離輸送があるからといって極端に遅くなることはなく、前走時とほぼ同じ内容で行えました。

 今年の出走馬の中では最もオークスに適した調教を行えたのがエリンコート。
 距離適性の不安を打ち消すことができるだけの調教適性を持っている馬です。

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