問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【連軸不動】近年の新馬戦は、スローの瞬発力勝負が定番。上がり3ハロンに比重が高く、そのラップの中に能力や素質の在り処を探し出す作業が必要になっているが、ジャスタウェイの新馬戦・11秒4―10秒5―11秒5というレースラップは、新潟デビューの、このメンバーの中では、数字としてはもっとも精密だ。まだ体型に幼さを残しているものの、調教の動きにも少しづつ芯ができてきた。新潟2歳Sに限っていえば、堂々主役を張れる。二の筆頭はダローネガ。新馬の走破タイムは1分37秒1。上がりラップにも、まだ確たる裏付けはないが、ダイワメジャーといえば、記録を超えるしぶとさと勝負強さがウリ。もちろん、平坦新潟なら大幅な時計更新も可能。同馬が記録という数字の壁にハネ返されるようなら、モンストールが一角崩し。新潟の内回りは、外回りと違いピッチは均一。ラスト3Fは12秒台で推移することが多いが、それだけに同馬のラスト2F・11秒6の数値は出色。美浦坂路・35秒3―11秒9、タフな南Wでの6F追いの調教にも完成度の高さを垣間見ることができる。血統や見た目は地味だが、クイーンアルタミラは、中山の急坂を上がり34秒6で登板。ニンジャは坂のある阪神1400mで1分22秒5。マイル適性がどうかだが、ヴュルデバンダムの新馬戦の上がり・11秒7―10秒4―11秒7も争覇圏の一頭。アドマイヤリリーフも、上がり33秒6には、意味がある。
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