の予想

9月4日 新潟11R 新潟2歳S(G3)

  • 単勝

    1点

    10

    2400円

  • 複勝

    1点

    10

    4000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    3通り

    10

    相手

    1

    7

    11

    各600円

  • 3連複

    軸1頭流し

    6通り

    10

    相手

    1

    7

    9

    11

    各300円

購入:10000円(11通り)

結果

【単勝】
2400円 × 13.1倍 = 31440円
【複勝】
4000円 × 2.8倍 = 11200円

このレースの収支

払戻:42640円
収支:+32640円

の見解

 新潟2歳Sにおける調教予想のアプローチは今週の「調教Gメン研究所」で取り上げた内容に変化はありません。重要な点だけ再掲すると、調教タイプは併用系統、最終追い切りの併せ馬は先着する「軽いスピード」が重要なレースです。

 さらに勝ち馬を見つけるために焦点を絞った調教データが「1週前追い切りでの併せ馬先着」という調教パターンです。つまり最終追い切りだけでなく、1週前の時点から併せ馬で先着するような前向きさ、軽いスピードを見せていることが必要なのです。

 1週前、レース週の併せ馬でともに先着している場合の成績は[4-1-2-11](過去7年)ですから、併せ馬の組み合わせの中では抜けた最多勝。複勝率も39%もあり、馬券圏内の軸としても信頼の置ける調教パターンだとお分かりいただけると思います。

 この調教パターンに該当したのが、ダローネガ、フィロパトール、モンストールの3頭。

 3頭のうち、純粋な併用調教なのは◎モンストール。

 ちなみにモンストールの標準多め併用は過去7年で2頭の出走があって2着1回。新潟2歳Sへの調教適性も十分にあります。

 また最終追い切りは南Pで行われていますが、先週の新潟芝1600mで行われた古町特別を勝ったキッズニゴウハンが併用調教の最終追いが南P。今年の馬場状態にも適した調教パターンに仕上がったと判断しました。

 ▲ダローネガは潜在能力を示すような2週連続の併せ先着を見せていますが、中9週で坂路が4本。本数の少なさが最後の追い比べになれば、心配ですが、そんなシーンもないくらいに突き抜けるポテンシャルも持ち合わせているので単穴評価にしています。

 △フィロパトールは初戦から走れる調教タイプだっただけに、併せ馬の内容を評価したというだけ。

 むしろ○ジャスタウェイは1週前追い切りこそ遅れましたが、最終追いが見違えるような手応え優勢の先着。標準多め坂路という調教タイプも過去の新潟2歳Sで結果を出していますし、先週新潟芝1600mで行われた月岡温泉特別を勝ったのが標準多め坂路の同厩アスカクリチャン。調教タイプはこの馬に適性ある馬場かも知れません。

 △ラフレーズカフェは小島太厩舎の鉄板調教である「併せ馬で0.3秒以上の先着」に該当しており、こういった軽いスピードが重要なレースにも適した鉄板調教だと思います。

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