問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【小波乱】タッチミーノットが重賞初制覇に王手。二走前の新潟大賞典は、レコード決着となった大阪杯を0秒2差の激走明け。関西遠征後の一戦だけに、多少馬の造りも緩く、勝負どころの反応も今ひとつだったが、前回の七夕賞は実質2頭のマッチレース。3着以下とは脚色も競馬の次元も違っていた。その気になれば、インを捌く我慢強さもある。同じ瞬発力勝負でも、一点勝負型のセイクリッドバレーよりは、競馬も作りやすい。もちろん、セイクリッドも、5着に敗れはしたが、関屋記念は、ある程度競馬を作っての0秒3差。新潟大賞典制覇の2000mに舞台が替われば末脚の印象も風景も違ってくるハズだ。ただ、57キロは未経験。割って入れば、ヤマニンキングリーとエオリアンハープの決め手。前者ヤマニンは、ブエナビスタ強襲の札幌記念制覇で名をあげた馬だが、中央場所の重賞ではいつもガス欠状態。正直、馬体の造りや能力を把握し切れない馬ではあったが、小倉記念4着の脚は、新潟2000mの決め手勝負のイメージを喚起させる。エオリアンハープも、前回は11秒4―10秒9―11秒9(3Fは34秒2)という、高速ラップを、0秒6も上回る33秒6で一閃。「それでも追い出しが早すぎた」と、鞍上の木幡は述懐していたが、まさに平坦新潟の申し子。しかも適度な人気薄、53キロなら、さらに大胆な直線一気と腹もくくれるか。オペラブラーボは昨年の新潟大賞典3着馬。プティプランセスも新潟3勝。50キロなら一発ある。
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