丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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8月20日 新潟11R 長岡S(1600万下)

丹下日出夫の見解

【上位拮抗】猛暑下、「夏は牝馬」という言葉を、改めて噛みしめることの多い今季。牝馬の活躍ぶりが、とかく目につくが、現地競馬・平坦コースで、ミクロコスモスが着実に前進。元々は、ブエナビスタを相手に阪神JFを3着。昨年のヴィクトリアマイルでも、0秒1差に迫った、牝馬GI路線の主役候補の一頭にも数えられた素質馬である。スタートミスが続き現級の1600万条件に甘んじているが、前回の新潟日報賞は好位から力強く僅差の3着に追い上げてきた。ラスト2F目のレースラップは10秒7、競馬の質も高い。この中間の追い切りでは、長め6F追いを2本消化。長期休養明けの反動やストレスもなく、伸び伸びと走り切れている。56キロでも好勝負。ラドラーダも、ユートピアSで準OP勝ち。当該コース勝ちを含め、左回りの1400?1600mに比重の高い牝馬。新潟に替われば、大幅前進も十分。単穴はマイネショコラーデ。体調が整わずクラシックで結果を残せなかったものの、函館2歳S3着馬。前走の末脚に復活の予兆あり。稽古の内容、肌艶も一変している。惑星は目下絶好調のニシノステディー。前走は1分20秒6、時計は通用だ。チャームポットは、1400mのほうが、一瞬の切れが生きる。

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