の予想

8月7日 新潟11R 関屋記念(G3)

  • 単勝

    1点

    2

    2000円

  • 複勝

    1点

    2

    5000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    2

    相手

    5

    8

    9

    10

    12

    各300円

購入:10000円(12通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 昨年の関屋記念は「最終追い切り南P」という調教データを重視し、リザーブカードに本命を打って複勝だけ的中することができました。

 実はこの3着で美浦にポリトラックが設置されて以降、関屋記念で最終追い南Pが馬券に絡まなかった年はありません。

 今年もこの調教データを忠実に守って仕上げてきたのがリザーブカード。この馬が馬券圏内に入る可能性は十分高いと思いますが、勝ち馬が出ていないというのもこのデータの特徴。よって今年は勝ち馬を見つけることができる調教データを重視しました。

 それが「最終追い切り美浦坂路」で、これに該当した2006年カンファーベスト、2010年レッツゴーキリシマがこのレースを制しています。

具体的な数字は、
[2-2-0-14] 単回収率461% 複回収率112%

 着外になる確率も高いデータですが、その着外の中には12番人気4着や9番人気4着といった人気薄が掲示板に載っているケースもあり、非常に調教適性の高い追い切りだということでしょう。ちなみに南Pと美浦坂路に共通しているのが「新潟芝外回りに似た左回り」というコース形状です。

 さて今年の出走馬で美浦坂路で追い切っての出走となったのは3頭。

 そこから◎アブソリュートを選択した理由は同じマイル重賞の東京新聞杯を制した時の調教内容に似ているからです。

 最終追い切りの馬場こそ坂路になった今回ですが、ここまでの凡戦を考えれば、ブリンカーを着用して追い切り場所を変更したことはプラスに考えます。

 同じ美浦坂路追いの○セイクリッドバレーは最終追いが「馬なり」で良績がないので対抗評価としました。

 調教データから推せるものはありませんが、ただいま絶好調な▲エアラフォンはこのメンバーならアッサリ勝っても不思議ないでしょう。

 もちろん△スペシャルハートも美浦坂路追いなので馬券対象ですし、冒頭に記した△リザーブカードも馬券圏内。

 △レインボーペガサスは最終追いの時計がきさらぎ賞1着時に近付いており、ひょっとしたら本格化の気配。

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