馬連
流し
4通り
13
3
7
8
9
各2500円
購入:10000円(4通り)
払戻:0円 収支:-10000円
宝塚記念で文句なしの勝ちっぷりを見せたアーネストリーが、かねてからこのレースに出走することを宣言していたため、秋のG1捕りを目論む能力2番手グループに属する馬たちがこのレースへの出走を見合わせました。しかしその張本人であるアーネストリーも軽い捻挫より、このレースを回避。よって今年は札幌記念としては低レベルのメンバー構成となりました。札幌記念はもともと決着指数に高低差のあるレースではありますが、その中でも低い部類です。 また、今年は逃げ馬不在で、展開はスローペースになる可能性がかなり濃厚です。同じ逃げ馬不在のレースでも、自分から動いて行ける実績馬が何頭も出走していると意外とハイペースになることもありますが、今回は自分から動いて行けない馬が多いことから「意外と」は起こらないような気がしています。したがって一歩でも先に動いて行ける馬が有利のレースになるでしょう。 そこで今回は逃げ馬不在の昨年の有馬記念では自ら動いて行ったトーセンジョーダンを◎とします。同馬はその有馬記念では5着、G2でも2戦2勝の実績があり、ここでは実力最上位の存在となります。問題は休養明けの前走宝塚記念9着から今回で上昇できるかですが、宝塚記念は差し馬有利の流れを差して9着と同馬としては力を出し切れていない部類なので、今回で上昇する可能性が高いと見ます。先バテのレース内容であれば、今回へ向けての上昇度はパーフェクトでしたが、同馬の実力を信頼します。 ○は前々走の目黒記念3着の実績が示すように、ここへ来ての勢いが魅力のヤングアットハート。▲は前走の金鯱賞は休養明けで自己ベスト指数をマークした反動で10着大敗を喫しましたが、休養明けの都大路Sの勝ちっぷりから今回での巻き返しが濃厚のネオヴァンドーム。
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