丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月3日 小倉9R 国東特別(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    2

    相手

    1

    3

    4

    7

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    2

    2着

    7

    相手

    1

    3

    4

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    2

    2着

    4

    相手

    1

    3

    7

    10

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 6.1倍 = 1830円
【3連単】
100円 × 30.1倍 = 3010円

このレースの収支

払戻:4840円
収支:-2960円

丹下日出夫の見解

【長所と短所の両方がある】ガイアフォースは味のある、面白いキタサンブラックの息子。母ナターレは公営25戦9勝、父にキタサンブラックを配した息子は、2歳夏の小倉デビュー。初陣はパドックでやけにキョロキョロ、若さ丸出しでも、後のダービー馬ドウデュースに0秒1差2着に食い下がった。

 二走前は半年振りの実戦、枠は15番。1000m通過は60秒8のスロー。終始外を回されたが、勝負どころで一気に先団にとりつき、推定11秒9-11秒4-11秒5(3Fは34秒8)という好ラップで、二枚腰を使い後続を4馬身とチギる独走を演じた。キタサンブラック産駒に共通しているが、まだスイッチや加速の在処が漠としている。あずさ賞は1000m通過は61秒2のスロー。勝ち馬に11秒4-11秒1-11秒9で上がられ2着に惜敗したが、成長力の高さもキタサンの特徴。国東特別を後の重賞戦線の一里塚としたい。

 アルファヒディは、アルアイン、シャフリヤールの半弟。父はハーツクライ、兄たちとは成長曲線が異なるが、未勝利は前走で卒業。中間の調教数字を見ると、ワンステップアップも見てとれる。

 サクセスドレークは古馬初対決緒戦の前走3着、小倉2000mは1月期に2分0秒4という好タイムで勝った。我攻めのパワー型だが、ミスターホワイトは、芝およびダートの長丁場で、ひょっとしたら大仕事をする馬なのかもしれない。デュアルレインボー、ゼンノインヴォークなど、面白そうな3歳馬が連下にも名を連ねている。

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