丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月2日 小倉10R 彦島特別(2勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    8

    相手

    1

    2

    4

    6

    7

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    1

    相手

    2

    4

    6

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    4

    相手

    1

    2

    6

    7

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【変わり身大】叩き一変、サルマンが闘志満々。父は天皇賞(春)を連覇したフェノーメノ。母リングジアラームはダートで2勝。馬体は530キロ超、その時代ではかなり大きいパワー型の牝馬だった。その父と母の息子である本馬は、初勝利は1800ダート。しかしどうも前進気勢が乏しい。父の特性を想い、昨年9月から芝の長丁場に舞台替え。チークピーシーズも徐々に効果を見せ始め、新潟2400mを好位追走2着、続く福島2600mは逃げ切りV。一宮特別は7か月振りの実戦、初の57キロ。伸びひと息の5着に終わったが、中間CWで意欲的に長め6F追いを2本ミッシリ。他馬の脚質や馬場など考慮すると、逃げるが勝ちの図式が見えてくる。

 第一本線はシルキーヴォイス。本年は7・3・2・1着と成績は尻上がり。前走は典型的スローの上り勝負、時計は地味だが上りラップは推定11秒1-11秒6-11秒5(3Fは34秒2)。ひと息入ったが、攻めは十分。小倉2600mも三走前の稲佐山特別を2分39秒1という、1勝クラスでは質の高い、まずまずのタイムで3着に粘った。

 まとめて負かせばハーツオブシャカ。近走二走の凡走の原因は坂か体調か。物足りなく、不可解ではあるが、2月の小倉戦を2分38秒6という快時計で2着を0秒5突き放す楽勝。記録通りなら当然単も有望になってくる。

 初コースのぶん、少し人気を落としているが、ナオミラフィネは、出ムチなど打ち促してやれば先行策が取れる。エレヴァルアスールは、2600mの距離ではないが小倉は2戦して3着2回と相性がいい。サンデージャックは新潟の勝利が自信になったか。

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