丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月19日 京都11R 日経新春杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    1

    4

    6

    7

    11

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    13

    相手

    1

    4

    6

    7

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    7

    相手

    1

    4

    6

    11

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ビジョンを描いて】明け4歳レッドジェニアルのジャンプアップに期待。紐解けば京都新聞杯は11番人気での激走。1000m通過・1分0秒0-2000m通過・1分59秒8という、よどみのない流れを好位外で構え、11秒8-11秒7-11秒5(3Fは35秒3)というレースの上りを、34秒7でもうひと伸び。2分11秒9という決着タイムは、京都新聞杯の中でも水準以上。GI・ダービーは8着、菊花賞は6着、GIIなら古馬相手でも力量は足りる計算。母はフローラS優勝、フラワーC2着、牡馬相手の日経新春杯3着など、2勝馬ながら実直に中距離重賞戦線で競馬経歴を重ねていった。息子も母に似て、成長曲線はゆったりめ。中間坂路からコース追いへと調教を強化し、2020年のビジョンを描いてきた。

 強敵はアフリカンゴールド。紐解けば3歳秋、中京2200mの渥美特別を2分11秒9で突き抜け、2勝クラスの兵庫特別も後続を0秒7とチギる圧勝。菊花賞でも面白い勝負ができると温めてきた馬だった。去勢手術を施し造り直しに手間取ったが、二走前の六社特別は33秒6で悠々の完勝。アルゼンチン共和国杯は前半リキんだぶん、3着と詰め切れなかったが、GIIでの立ち位置は把握できた。兄アフリカンストーリーは7歳春、ドバイワールドCを制覇。弟はまだ5歳、競争生活はこれからです。割って入ればアルゼンチン共和国杯2着のタイセイトレイル。ジャパンCはGI、加えて苦手の重馬場。15着と沈没したが、デキのよさは際立っていた。調教の動き、肌艶もピカピカ、55キロ、GIIなら一変があっていい。

 メロディーレーンは340キロ台のミニモニ、菊花賞5着に食い込んだアイドル。話題先行型ではあるが、三走前は1000m通過1分0秒5-2000m通過・2分1秒3-2400m通過・2分24秒6という平均ラップの上に立ち、ラスト4Fめから11秒台を連発した。阪神2600mという番組はサンプルが少ないけれど、2分37秒1というレコ勝ちには少なからずの記録の意味があり、菊5着はその延長線上だった。江坂特別は人気も背負い、1000m通過・59秒3というハイペースを深追い。結果0秒1差と詰めを甘くしたが、49キロなら仕掛けどころの反応や伸びも違ってくる。サトノガーネットは、馬群を縫うようにして中日新聞杯を最速の上りで串刺し。距離や斤量の壁を一気に乗り越えるだけの勢いがある。モズベッロも、もう一回ほど脱皮があるか。

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