丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月18日 小倉10R 西部スポニチ賞(2勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    10

    相手

    1

    2

    3

    5

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    1

    2

    3

    5

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    2

    相手

    1

    3

    5

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 37.0倍 = 11100円
【3連単】
100円 × 232.5倍 = 23250円

このレースの収支

払戻:34350円
収支:+26550円

丹下日出夫の見解

【GIIIより速かった】アンドラステの圧勝を希望。母系はドイツ、本馬が初仔。1月20日、京都・芝1600mの新馬戦は、馬場は稍重、前半1000m通過は61秒3。楽なマイペースに持ち込めたのも勝因だろうが、馬場を気にすることなく走りは伸びやか。

 上り3Fは12秒1-11秒9-11秒6と漸次加速。ゴール板を通過するとき、ぶわっと身体を大きく見せる、あのフォームで走る馬はきっと強くなる。1分36秒9というタイムも、馬場差を考慮すれば上々。

 軽い骨折を発症したが、中京・芝1600mで復活の狼煙。パドックの物腰は、少し頼りないかなと思うくらい静か。

 しかしいざレースに向かうと、心身ともにピンと張りつめ、好発を決め今日もマイペースの逃げ。1000m通過は59秒1のスロー、しかし残り3Fから一気に11秒3-11秒2にペースアップ。直線入り口で手前がかわらず、外に膨れたのはご愛敬(オルフェの娘ですね)。ラスト1Fも11秒8でまとめ、最速の上りで後続を楽々振り切る2馬身差完封だ。

 ちなみに翌日のGIII・中京記念は、1000m通過タイムは1秒差があり、流れやラップ形態は異なるものの、アンドラステの走破タイムは重馬場で1分33秒4、中京記念は稍重で1分33秒6。扱いはGIIIでいいかもしれない。

 ステイゴールド-オルフェーヴル系は、1F11秒を切るような高速ラップに課題を残していることも確かだが、もう1勝を、できれば高速の馬場で通過すれば、秋華賞が現実のものとなってくる。

 強敵はゴータイミング。父はディープ、母は仏オークス馬という血統馬とあれば、まずはクラシックを思う(全妹サヴァラン、つい先日フランスデビュー勝ち)。

 新馬勝ちのあとはいざ東京スポーツ杯に参戦、しかし15着惨敗…。距離適性など探りマイルのシンザン記念を試したものの、ここでも7着と結果が出せなかった。

 メンテナンスを施し、余分なものをそぎ落とし、二走前の阪神マイルは、前半1000m・62秒0というスローにも動じることなく、後方外目で待機。上り11秒2-11秒0-11秒4(3Fは33秒6)というレースラップを、推定10秒台のラップ(2連続)を含む32秒8で、グサリと外一気。まだ腰がパンとしておらず、現状直勝負にかけるしかないが、ラジオNIKKEI賞は外一気の3着。大勢が決着したあととはいえ、あの末脚は本物。小回り小倉9Fでもズバリ強襲があっても驚かない。まともなら両者の一騎打ち。

 リリーモントルー、インターセクション、タガノアスワド、エイシンスレイマンは3連単・3連複のヒモ要員まで。

このレースの予想一覧