丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月9日 京都11R デイリー杯2歳S(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    4

    相手

    1

    3

    6

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    3

    相手

    1

    6

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    1

    相手

    3

    6

    7

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【マーフィーの法則】サクセッションが急速に進化している。新馬戦は重馬場で1分36秒4、上りは34秒8。馬場差などを差し引きすれば、1分35秒前半で走れるだろう。ごく普通に2勝クラスは見える馬だとは思った。続くアスター賞は典型的なスロー。機転をきかせ一気にハナへ立ったが、ラスト3Fは11秒5-11秒1-11秒3。中山の急坂を軽々と越えた。中間は国枝厩舎の精鋭古馬を幾度も併せ馬で寄り切り、マーフィーもおっと刮目する好感触を得た。

 第一目標はペールエール。新馬戦は交わすまで少し手間取ったが、上りラップは推定12秒0-11秒5-11秒3(3Fは34秒8)。1分23秒2という決着タイムも、馬場差2秒を考慮すれば上出来。前走の新潟2歳Sは、前半1000mは1分1秒4の緩ペース。ラスト3Fは11秒0-11秒0-11秒6(33秒6)という、きわめて上りの速い瞬発力決着となったが、自身33秒1で0秒1差の2着。勝ち馬の決め手は別格として、3着以下とは明らかな力量差があった。

 単穴はレッドベルジュール。新馬戦は、1000m通過は1分4秒7の超スロー。湿り加減の馬場で、上り3Fは推定11秒4-10秒8-11秒6(33秒8)。線の細さを感じる造りでも、10秒台の脚が使えた。じっくりと調整期間を設け、マイル仕様に5F追いを丹念に消化。二つ上の長姉レッドベルローズはフェアリーS3着入線した血統馬。まとめて負かすのならこの馬だろう。

 マイル延長が微妙だが、トリプルエースは、小倉2歳Sをぐいぐいと2着猛追。インザムード、ライティアの初陣・1分34秒9は、なかなか味のあるレース内容だった。

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