丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月13日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    1

    5

    7

    8

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    1

    相手

    5

    7

    8

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    8

    相手

    1

    5

    7

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【秋の予感】エスポワールが想像を超えた飛躍を果たす。3歳1月の1勝クラス2着時、468キロという体重が、6月の阪神戦では486キロへと増加。ラスト3F・11秒4-10秒8-11秒6(33秒8)というレースの上りを、自身33秒1で楽々と差し切って見せた。

 続くシンガポールTC賞は、後続を0秒7とチギる圧勝、決着タイムは重馬場で2分0秒8だった。前日のマレーシアC(3勝クラス)は稍重で2分0秒8――1秒以上の馬場差、そして着差などを加味すれば、もうひとクラス上のオープンや、GIIIに匹敵する中身の濃いレースといっていい。

 この競馬の精度の高さと破壊力があればトライアルはもう不要。前走後はここ一本に絞り、中間CWの6F追いも調教メニュー加えた。最終追い切りの坂路は、時計は控えめ。しかし丸々と膨らんだ腰回りの厚み、送りの深さと強さは尋常ではない。

 ちなみに母系はバレークイーンを大本として(その母サンプリンセスは、英オークス、英セントレジャー勝ち、凱旋門賞2着)、近親には皐月賞馬ヴィクトリーやリンカーン(阪神大賞典)が連なる良族。半兄アドミラブルは、無念のダービー3着。

 しかし、父オルフェーヴルの栗色の肌艶や健康感を備えた妹は、力強いグリップで湿った芝も豪快に加速。ふたを開ければびっくりする、GI馬へ確変の予感。真摯なシュタルケとのコンビも絵になります。

 強敵はダノンファンタジー。阪神JF、チューリップ賞を連勝し、いざ迎えた桜花賞は体調下降、4着と躓いてしまった。オークスは、体調はV字回復。正攻法の好位差しに打って出たが、2400mはどう乗っても長い、結果5着で春は終わった。

 秋は馬体整備と同時に精神面のケアも心掛け、ローズSは前半1000m・59秒3というスローペースにも、意識的に馬群の中で我慢。レースが動いたのは残り4F標識から。11秒7-11秒0-10秒5-11秒9と(3Fは33秒4)、阪神の外回り特有の瞬発力勝負となったが、一完歩ごとに最速の上りでライバルたちに迫り、抜き去り、終わってみれば1分44秒4のローズSのレースレコードをマーク。

 春とは違い、馬体の摩耗もなくテンションも押さえられており、羽が生えているように動きは「軽い」。ワンターンの阪神9Fからコーナー4つの内回り京都2000mに舞台はかわるが、今の川田Jが大きなミスリードをするとは思えない。

 単穴はカレンブーケドール、緻密な組み立てができれば逆転Vも有望。現3歳世代は、一連のトライアルから好メンバーが揃い、桜花賞は1分32秒7のレコード、オークスも2分22秒8のレコードという、歴史的にみても屈指のHレベル決着をみた。

 その中でも密度の濃いのがオークスだったか。1000m通過は59秒1-2000m通過・1分58秒9というタフなミドルラップで進み、ラスト4Fから11秒7に突入、11秒4-11秒6-12秒3という、才能の一滴まで絞り切る力勝負となった。2分22秒8というタイムはダービーと0秒2差。クビ差2着に惜敗を喫したものの、3着とは2馬半の決定的な能力差があった。

 ステップレースの紫苑Sは、先を見越したソフトな仕上げ。道中折り合いを欠くシーンなどあり、ゴール寸前末を甘くしたが、今回は3週にわたって併せ馬を敢行。前走と同じ坂路仕上げでも、馬体の張りと闘志が違う。

 パッシングスルーは、フローラS4着後、福島2勝クラスを0秒5差で圧勝、紫苑Sは1分58秒3・上り33秒8で勝負強く首位を奪った。いかにも上り馬らしく、馬体やフットワークをさらに大きく見せている。

 クロノジェネシスは、桜花賞は内に閉じ込められ、もったいない3着。オークスは好スタートを切り好位にとりついたまではよかったが、よどみのないミドルラップに体力を失い、終わって見ればいくぶん距離も長かった。秋華賞直行は早くから決断、筋肉をつければいいこともあるが、失うものもあるかもしれないけれど、木曜日発表の体重は458キロに増えている。

 サトノダムゼルは、デビュー以来無傷の3連勝。白井特別は着差はわずかだったが、ゴール前は手綱を抑えつつ、重馬場を上り33秒8で余裕のフィニッシュ。半兄にはGI馬の名も連なり、血統馬ならではの極薄の皮膚と光沢をもつ。

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