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6月16日 東京11R ユニコーンS(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 昨年の勝ち馬ルヴァンスレーヴがユニコーンSを勝った後GI・JpnIを3連勝し最優秀ダートホースに選ばれたのを筆頭に、ゴールドドリームやノンコノユメなど、同レースの優勝を足掛かりにダート界を牽引するトップホースとしての道を歩み始める馬は数多い。広いコーナーで長い直線を持つ東京マイルという舞台は各馬のポテンシャルが最大限に発揮されやすく、3歳馬にとって試金石の一戦となる。

1.同舞台での実績

 過去10年で以前に東京ダートマイルで優勝した経験があった馬の成績は(7・4・4・31)で複勝率は32.6%なのに対し、2着以下が最高着順だった馬は(0・2・3・22)で複勝率18.5%。また東京ダートマイルに出走したことがなかった馬の成績は(3・4・4・75)で複勝率12.8%となっている。ダート1600mは中央だと東京にしかない条件であり、過去に同舞台で好走歴のある馬はここでも信頼しやすい。

2.前走距離に注目

 過去10年の成績を前走の距離別で見てみると、前走1600mより長い距離を走っていた馬の成績は(7・5・4・49)で複勝率24.6%と上々、同距離だった馬の成績も(2・3・5・40)で複勝率20%とまずまず。対して1400m以下だった馬は(1・2・2・39)で複勝率11.4%と不振気味。今回距離延長となる馬は疑ってかかるのが良さそう。

3.末脚上位の馬優勢

 過去10年の勝ち馬の内、実に9頭は上がり3F3位以内の末脚を使っていた。また過去10年中8年は上がり3F3位以内の脚を使った馬が2頭以上馬券に絡んでいる。行った行ったの展開にはなりにくく、最後の長い直線でどれだけ末脚を伸ばせるかというのが勝敗を分けるポイントになる。

 デアフルーグは前走の青竜Sをクビ差2着。上がり3F35.2秒の末脚で内を突き、最後デュープロセスにクビ差まで迫ったのは負けて強しの内容だったし、東京マイルへの適性を十分に示したと言える。それ以前の3戦はいずれも他の馬を寄せ付けずに完勝しているように、同世代屈指の能力を既に証明済み。今回逆転の余地は十分にある。

 デュープロセスは前走初のマイルとなった青竜Sを優勝し4連勝。好位からしぶとく伸びて後続を凌ぎ切る好内容だった。勝ち時計も優秀で、同条件の今回も好勝負になる。ヴァイトブリックは前走の兵庫チャンピオンシップを2着。前々走のヒヤシンスSで2着して東京マイルへの適性は見せているし、これまでの4走全て上がり3F2位以内の末脚を使っているのも好感。

 ニューモーメントは前走の青竜Sを3着。差し届かなかった形も、直線外に持ち出されてからは鋭い末脚を発揮し見せ場十分だった。戦績からしても東京マイルはベストだろうし、ここでも好勝負を期待できる。以下、ダートで3戦2勝とまだ底を見せていないダンツキャッスル、これまで芝で走ってきたがダートに適性がありそうなワイドファラオ、前走東京マイルを勝ってここに臨むオンザウェイ。

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