丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月17日 東京11R フェブラリーS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    6

    7

    8

    11

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    6

    相手

    7

    8

    11

    13

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    14

    相手

    6

    7

    8

    11

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 7.5倍 = 2250円

このレースの収支

払戻:2250円
収支:-7350円

丹下日出夫の見解

【馬体・気迫一変】ゴールドドリームが輝きを取り戻す。東京1600ダートの戦績は[3200]。一昨年のフェブラリーSは良馬場・1分35秒1で優勝。昨年は早めに動いたぶん勝ち馬の差し込みを許してしまったが、首差2着の接戦は演じた。

 古馬となり右回りや2000mの距離にも対応できるようになったけれど、ベストはワンターンの東京マイル。前回の東京大賞典は、勝負どころで狭いところに押し込められるロスも痛かったが、予定していたチャンピオンズCを使えず、撥ね返すパワーも不足していた。6歳ながらキャリアはまだ16戦、馬体に瑞々しさも残しており、木曜日計測の体重は544キロ。514キロで出走した前走とは筋肉量と闘志がまったく違う。

 逆転があれば新星インティのスピード。東海S・1000m通過1分1秒5という流れは、同じ中京GI・チャンピオンズCより0秒4速く、上りは12秒4-11秒6-11秒8。3F・35秒9は、GI勝者ルヴァンスレーヴの上りと同じ。1分49秒8という走破時計もチャンピオンズCより速かった。中京1800mの戦績は東京マイルとリンク率が高く、人気は背負ったとしても、武豊の逃げに小細工なし。

 4歳馬オメガパフュームは東京大賞典で古馬を撃破。ダート馬にしては450キロ前後と軽量なわりに、パワー型として完成。高速ラップとコース適性に課題を残しているが、今回もまだチャレンジャーとして攻めの姿勢で挑む。

 7歳馬ノンコノユメにも、まだ続きがある。JBCクラシックも前走のチャンピオンズCも、コーナー4つの小回りコースはどうしても道中置かれるが、よく見るとメンバー中1?3番目の上りで終いひと伸び。シルエットも崩れていない。東京マイルは[5112]、乾燥ダートでも時計勝負になっても確実に末は伸ばしてくる。

 コパノキッキングは、脚質も追い込みに転じ、目下4連勝。例年と比べると記録は平凡ながら、前哨戦の根岸Sを最速の上りで勝ち上がった。初距離、57キロなどの課題を、藤田菜々子のリードで一気にクリアすると面白い。

 サンライズノヴァの強襲も連下には押さえておきたい。根岸Sは人気を背負っていたこともあり、4コーナーから仕掛けていき、結果リズムを崩してしまったが、直線を向いてじわじわエンジンをふかして行けば差し込み有力。

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