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2月11日 東京11R デイリー杯クイーンC(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 左回りと右回りの違いはあるものの、「直線が長いコースのマイル戦」ということでは、桜花賞と同じ。本来の桜花賞トライアルであるフィリーズレビューの重要度が低下するのに伴って、近年ではクイーンCの重要性がアップしていて、桜花賞への有力ステップは、チューリップ賞とクイーンCの二択に近い状況になっている。ただし、2018年からはチューリップ賞がGIIに格付けされたことで、トップクラスがよりチューリップ賞に集中する傾向が強まるかもしれない。

1.阪神JF組強し

 牝馬にとっては阪神JFに出走すること自体が、世代上位の能力の証明のようなものだ。過去10年、前走で阪神JFに出走していた馬は[3-4-1-12]で、勝率15%・連対率35%。さらに、そこで3着以内だった馬にかぎると[3-1-0-2]。

2.構えすぎると届かない

 同コースで行われる2歳秋のアルテミスSでは差し・追い込み優位の傾向があるが、3歳になって成長したメンバーで行われるこのレースでは、前が簡単には止まらない。過去10年で4コーナーの通過順位が4番手以内だった馬が7勝を挙げている一方で、メンバー中最速の上がりをマークした馬で1着になったのは1頭だけ。ある程度流れに乗れるスピード能力は必須になる。

3.新馬・未勝利からの臨戦は不振

 前走が新馬・未勝利戦だった馬は過去10年で[0-2-3-32]。たとえばフェアリーSが500万条件とそれほど大差ないメンバー構成で行われることと比較すると、このレースは桜花賞のステップレースとして機能しているだけあって、格段にハードルが高くなっていることがわかる。


 クロノジェネシスは阪神JFで出遅れながら2着を確保。初となるマイルのスピード競馬も問題なかった。本来は前々で立ち回れる馬で、東京コースにも実績がある。キレ味勝負も得意とするところで、この条件では安定感がある。

 ビーチサンバはアルテミスSを2着、阪神JFで3着。半姉にこのレースを制したライラプスがおり、成長力で前走後塵を拝したクロノジェネシスに迫れるか。ジョディーは阪神JFでは流れに乗れず大敗したが、過去2戦2勝の東京マイルに戻れば見直しが必要だ。

 ミリオンドリームズはフランケル産駒の良血馬。昨夏の札幌以来と間隔は開いたが、乗り込みは入念で素質の高さから目を離せない。以下、ミスエルテの半妹ミディオーサ、先行してしぶといマドラスチェック、未勝利を勝ったばかりだが素質の高さでは見劣りしないカレンブーケドール。

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